富山県射水市が舞台となる地域発信型映画【# 放生津カンタータ】を第12回沖縄国際映画祭に向け製作されることになった。
本作は完全描き下ろしのオリジナルストーリーで、射水市、射水市観光協会、射水商工会議所、射水青年会議所、富山ロケションオフィスなどから集まった映画製作実行委員会の協力のもと、金森正晃監督(富山県出身)がメガフォンをとる。
キャストにはNGT48の三村妃乃(主演)、古舘葵(主演)、安藤千伽奈、小越春花、中井りか(富山出身)が決定した。
三村が演じる古田那古(ふるた・なご)は 富山県射水市放生津町に住む高校三年生。東京に憧れをもつ彼女は春から東京の音大へ。卒業間近、古舘が演じる東京から転校してきた「大伴空(おおとも・そら)」との出会いが運命を変える。日本のベニスと称される内川を舞台に少女たちは、本当の未来を走り始める。
ロケ地の富山県射水市は富山市・高岡市に次ぐ富山県第三の都市で人口9万人。内川を中心とした街は、多数の漁 船が係留し、ノスタルジーな雰囲気で「日本のベニス」と称される。また地元でとれる紅ズワイガニなどの豊かな海産物や活用した観光誘致に力をいれている。
三村妃乃(主演)は以下のようにコメントを寄せている。
「主役をさせてもらえると聞いておどろいております。演技には挑戦してみたかったので
嬉しく思っております。私は主人公、那古と同じく高校時代、合唱部に所属していたので
歌うことが大好きです。当時の気持ちと那古の気持ちをシンクロさせて素敵な作品に仕上がるように頑張ります」
古舘葵(主演)は以下のようにコメント。
「私の役は、東京から富山に引っ越してくると言う役でNGT48に入った時も、東京から新潟に転校してきた経験があります。役でピアノを弾くシーンがあるので8年間、習ったピアノの経験をしっかり活かせるように頑張ります」
安藤千伽奈は以下のようにコメント。
「姫(中井)のことが大好きでそんな姫の地元でお仕事ができるのが楽しみです。精一杯頑張ります。よろしくお願いいたします」
小越春花は以下のようにコメント。
「春花村村長はすごいな!っていってもらえるように頑張りたいと思います。富山県の皆さんにも春花村の村民になってもらえるようにがんばるので応援よろしくお願いします」
中井りか(富山県出身)は以下のようにコメント。
「後輩とがっつり演技の仕事するのは初めてで嬉しい。富山のことをもっとたくさんの人に知ってもらいたいのでこの作品に貢献できるように頑張ります」