名古屋・栄を拠点に活動するSKE48が2020年7月19日、SKE48劇場にて配信限定の劇場公演を開催。SKE48は、新型コロナウイルス感染拡大防止対策を講じた上で、出演メンバーを6名に減らし、配信限定の劇場公演を6月14日(日)以降、不定期に開催。チームSでの公演は今回で3回目。
この公演には、石黒友月、上村亜柚香、北川愛乃、坂本真凛、野島樺乃、松本慈子の6名が出演。「Gonna Jump」、「手をつなぎながら」、「Innocence」、「強がり時計」と続けて4曲披露し、今回もここまで、SKE48公式YouTube チャンネルで無料配信。
ステージ上のモニターには、SNS上でメンバーへのコールや声援が飛び交う模様やメンバーカラーのサイリウム代わりの画像が映し出され、 #Twitterで声援を は再びトレンド入りを果たした。
1日も早く応援してくださる皆様と会える日が来るよう祈りをこめて「遠くにいても」で公演を締めくくった後、チームSリーダー松本慈子が「大事なご報告をさせていただきたいと思います」と切り出し、上村亜柚香のチームS 副リーダー就任を発表。
上村は、「不安な部分もあるんですけど、任されたからにはしっかり副リーダーという役目を果たしていきたいなと思います。チカさんと一緒に素敵なチームSを作っていけるように頑張りたいと思いますので、これからも応援よろしくお願いします」と意気込みを語った。
約80分の公演終演後の「アフタートーク配信」では、今日の発表を聞かされていなかった石黒が(発表が始まったとき)「ビックリして隣の(坂本)真凛を見たら同じ顔してた」と笑い、坂本は(上村副リーダー就任の発表を)「後輩にも優しく接してくれて、後輩としても話しかけやすいし嬉しい」と喜んだ。北川も「チームSのグループLINEでもいつも積極的にみんなをまとめてくれるので頼りがいがある」とし、野島も「(リーダーの)チカちゃん不在の時は率先してまとめてくれて、歳もまだ若いのに人を引っ張っていく力があるのって才能と人柄だと思うので、ついていきます!」と出演メンバー全員がバックアップを誓った。
メンバーコメント
【チームSリーダー 松本慈子コメント】
(上村を副リーダーに抜擢したことについて)
亜柚香は、普段の生活の中で注意したり褒めたりしたことに対し何事にも素直だし、最近は発言や行動が先輩らしくなってきて、ちゃんと自分の意見を後輩に教えてあげられる子だと思います。
7期以降のメンバーから初めて役職に選ばれて、それが他のメンバーへの刺激にもなってほしいと思うし、先輩と後輩をつなぐ架け橋みたいな存在になってほしいです。
【チームS副リーダー就任 上村亜柚香 コメント】
最初に聞いたときは、頭が真っ白になりました。
チームSはフレッシュなメンバーが多いですが、先輩と後輩で年齢差も大きく、みんな一人一人しっかり意見をもっていると思います。自分たち真ん中の世代が架け橋になっていいチームを作っていきたいし、いい意味で居心地のいい環境をつくっていけたらと思っています。
概要
■SKE48劇場 チームS「重ねた足跡」公演
2020年7月19日(日)17:00~
出演メンバー
石黒友月、上村亜柚香、北川愛乃、坂本真凛、野島樺乃、松本慈子
<Set List>
-overture-
1. Gonna Jump
2. 手をつなぎながら
3. Innocence
4. 強がり時計
5. ダンスメドレー
6. オキドキ
7. パレオはエメラルド
8. 不器用太陽
9. 遠くにいても