2018年3月31日、さいたまスーパーアリーナでHKT48の「HKT48春のアリーナツアー2018~これが博多のやり方だ!~」が開催された。
今回のツアータイトルでもある《博多のやり方》として1人1曲、全員センター曲でメドレーを披露するなど、見せ場は多々あったが、今回のHKT48のライブの一番の見せ所ともいえたのが、ドラフト3期研究生が披露した「覚えてください」と「スカート、ひらり」だ。
ドラフト3期研究生とは、2018年1月にTDCで行われた「第3回AKB48グループドラフト会議」でHKT48の各チームから指名されたメンバー。
伊藤優絵瑠(いとうゆえる)、石安伊(せきあい)、馬場彩華(ばばさやか)、松田祐実(まつだゆみ)、渡部愛加里(わたなべあかり)の5名が登場した。
緊張しながらも、笑顔でフレッシュ感いっぱいで「覚えてください」と「スカート、ひらり」を披露。
さいたまスーパーアリーナに集まった15000人を前にして、ドラフト3期研究生の5人はステージデビューを果たした。
「スカートひらり」を終えるとステージには、指原莉乃と宮脇咲良が登場。感想を聞かれた馬場は「緊張しました…」と声を震わせながら話した。
宮脇咲良は「さいたまスーパーアリーナをお披露目の場として用意できるぐらいのグループになってて良かった!」と笑顔で話すと、指原莉乃は「みんなエース揃いですから、頑張っていきましょう!」とエールを送っていた。
アイドル激戦区・博多で、HKT48の新たな時代を築いていってもらいたい。
メンバーは以下のようにコメントを寄せていた。
伊藤優絵瑠(ゆえる)
「劇場公演や握手会で、応援してくださるファンの方に笑顔を届けたいです。そして、誰よりも輝ける存在になりたいです」
石 安伊(あいみゅん)
「応援していて楽しいと思ってもらえるような存在になれるよう精一杯活動していきます。頑張ります!!」
馬場 彩華(さやまる)
「私の笑顔を劇場公演を中心に皆さんにたくさん届けられるように、先輩方に負けずに輝けるようにがんばります!」
松田 祐実(ゆみみ)
「先輩方を見習って、多くの方に笑顔を届け、様々なところで活躍できるように頑張ります!」
渡部 愛加里(あーちゃん)
「自分の笑顔と元気さを生かしたパフォーマンスで応援してくださるファンの方に笑顔を届けたいです!」