2018年10月で10周年を迎えるSKE48が2018年3月31日、さいたまスーパーアリーナで単独コンサート『SKE48単独コンサート~サカエファン入学式~』を開催。約4年ぶりにSKE48がさいたまスーパーアリーナに帰ってきた。
今回のSKE48のコンサートは、「入学式」がコンセプト。スーツ姿のファンも多く見られた。冒頭からSKE48メンバー全員がステージに登場し、「ただ今より、平成30年度サカエファン入学式を始めます」と開会宣言。
キャプテン斉藤真木子から「みなさん入学おめでとうございます! 今日は入学式ということで、新入生の方も在校生の方も転校生の方も、はたまた再入学の人も! みんなで一緒に楽しみましょう!」と挨拶。
コンサート中盤ではドラフト3期生の5人、上妻ほの香、大谷悠妃、中野愛理、西満里奈、平田詩奈がステージに登場。
2018年1月に開催されたドラフト会議でSKE48各チームから指名されたドラフト3期生。2月12日のポートメッセ名古屋での握手会でお披露目されたばかり。フレッシュな5人の登場に会場からも大きな声援が起きた。
「青空片思い」に会場ヒートアップ
ドラフト3期生は15000人以上のファンが観ているステージにかなり緊張気味だったが、フレッシュな5人で「青空片想い」を披露。元気いっぱいのドラフト3期生に、会場もヒートアップ。
そして、チームごとの楽曲披露が終わるとドラフト3期生メンバーが一人ずつ自己紹介。会場からも大きな声援と拍手が起きていた。
ドラフト3期生のSKE48への入学式で、みんな新入生といった感じだった。
「一緒にMCと思ったんですけど・・・」
ドラフト3期生は自己紹介の後も先輩メンバーとMCに加わってトークをするのかと思いきや「一緒にMCやっていきたいと思ったんですけど、メンツ的にとても刺激が強いので」ということで先輩メンバーにバトンタッチ。
「香織さん(松村香織)とかいるからね。まだ危険だからね」という先輩メンバーの言葉に納得した会場から笑いが起きている中、SKE48新入生・ドラフト3期生は袖に捌けていった。
ドラフト3期生のトーク、先輩メンバーとの絡みが観られる日が楽しみだ。