HKT48、 沖縄公演にて新曲「早送りカレンダー」初披露!

2018年2月25日より神戸市/ワールド記念ホールを皮切りにスタートした約1年ぶりのライブツアー「HKT48春のアリーナツアー2018~これが博多のやり方だ!~」を2018年4月29日、沖縄コンベンションセンターにて開催した。

 

HKT48の沖縄県でのライブは約3年ぶり。本公演では、5月2日に発売される11枚目のシングル「早送りカレンダー」を初披露した。

 

ライブ前日の4月28日(土)には、美らSUNビーチにて、メンバーも参加する「HKT48 BBQ大会 in 美らSUNビーチ」を開催し迎えたライブ本番。3000名のお客様の大歓声の中、今回のツアーの為に書き下ろされた新曲「ぶっ倒れるまで」からスタート。ライブ定番曲の「メロンジュース」などのシングル曲に続いて、1人1曲センターメドレーや1stアルバムから「人差し指の銃弾」などを披露し、会場は終始熱気に包まれていた。

 

田島芽瑠が脚本を手掛けた寸劇では、本公演に全面協力いただいた沖縄ファミリーマートのキャラクター「フラチキ先輩」と沖縄を代表する沖縄民謡の大御所とされる護得久栄昇(ごえくえいしょう)さんも登場し、メンバーとコミカルなやり取りを展開。会場の笑いを誘っていた。

 

アンコールでは、5月2日に発売される矢吹奈子と田中美久、通称「なこみく」がセンターを務める11枚目のシングル「早送りカレンダー」を初披露。

 

披露後のMCでWセンターを務めた田中美久は「ファンの皆さんの前で今日初めて披露できてとっても楽しかったですし嬉しかったです!」と話し、矢吹奈子は「初めてのセンターですごく緊張したんですけど、ファンの方が大きな声で盛り上げてくださって、頑張るぞー!ってなりました!これからたくさんライブで歌われる曲になったらなと思います」と笑顔。

 

指原はそんな初々しいWセンターに「大きくなったね…泣きそうになっちゃった」と感慨深い様子。初選抜の運上弘菜は「すごく緊張して(先輩の松岡菜摘)なつさんと目を合わせて踊るところがあるんですけど、これから慣れていけたら…」と話すと、指原から「(松岡が)怖い人みたいじゃん!」と突っ込まれ、松岡菜摘も「1回しか目を合わせてくれない…」とぼやくと会場からも大きな笑いが起こっていた。