AKB48チーム8 MUSIC GATEライブ全15曲&浴衣で『AKB48秋祭り』ハロウィン衣装のパフォーマンスも

「セットリストもこだわりました」

2020年10月25日に開催された『MUSIC GATE Vol.4』にAKB48チーム8の選抜メンバーと性別問わず注目を集めるガーリッシュユニット『TinTlip』が出演。『MUSIC GATE』では、画面越しでもライブ会場にいるような気分になれるように、カメラアングルや音質の拘り、最高のパフォーマンスを高画質、高音質でお届け。

 

1時間のライブパフォーマンスと『おうち』で『お祭り』気分を体感してもらうためメンバーが浴衣姿でお祭りバラエティを配信。Music GateでMCの経験があるチーム8の行天優莉奈とTinTlipの浅井七海が登場。先にステージを披露する行天優莉奈は「ドキドキしています!」と語っていた。

 

AKB48チーム8選抜のステージには小田えりな、行天優莉奈、倉野尾成美、坂口渚沙、横山結衣、吉川七瀬の6名が登場。

 

まずはチーム8のライブなどではめったに披露することがない『混ざり合うもの』を6人で披露。続けて小田えりな、坂口渚沙、倉野尾成美の3人で『キンモクセイ』、横山結衣、行天優莉奈、吉川七瀬の3人で『口移しのチョコレート』を披露。そして小田えりながセンターを務めた『LOVE TRIP』を熱唱。

 

行天優莉奈「干しイモに嵌ってます!」

MCでは吉川七瀬が「セットリストもこだわりました。今日は絶対に楽しんでもらえると思う!」と語り、倉野尾成美も「今日『混ざり合うもの』が流れるとは思わなったと思います。6人だけでしか見られないセットリストです」と語っていた。

 

その後、近況トークを展開。倉野尾成美は「あと2週間で誕生日なんです。20歳になります。100日前からツイッターで投稿しています。あと残り14日なんですが、最近ネタがなくても困っています(笑)」と語ると、吉川七瀬が「リクエストしたいです。10代のうちに制服を着て欲しい!セーラー服でお願いします!」と依頼。行天優莉奈も「絶対、みんな見たい!」と。倉野尾成美は「もう家にないけどね(笑)手配しちゃおうかな」とにっこり。

 

行天優莉奈は「最近、干しイモに嵌っています!冬になると焼き芋とかイモ系が食べたくなります。干しイモってスーパーやコンビニにも売っています。干しイモをトースターでチンして食べると美味しくなります!皆さん、試してください!」と紹介すると、吉川七瀬が「アイスにつけて食べたら絶対に美味しいと思う」と提案。行天優莉奈も「和スイーツだよね!」と大喜び。

 

吉川七瀬は「5月くらいからウーパールーパーを飼い始めました。一目ぼれして買いました。最初は3センチくらいで小さかったのですが、今は20センチくらいに成長しました!こんなに大きくなるとは思いませんでした(笑)でも可愛くて癒されています!」と笑顔で語っていた。

 

見どころ満載のユニット ぽんぽこコンビで『ハートの独占権』

ユニットコーナーでは、最初に小田えりながソロで登場して『365日の紙飛行機』を熱唱。ユニット冒頭からソロで小田えりなが楽しそうな笑顔で素敵なパフォーマンスを披露して魅了。続けて横山結衣と坂口渚沙の2人が大人っぽい様子で『タブーの色』を披露。倉野尾成美がソロで登場し『愛する人』をしっとり&しっかりと力強く歌いあげた。

 

行天優莉奈と吉川七瀬の2人は同じ髪型で『ハートの独占権』。チーム8の山梨ツアーで行天優莉奈が永野芹佳と披露して大好評だった『ハートの独占権』を「ぽんぽこコンビ」の2人でキュートに披露。吉川七瀬がナイスバディの行天優莉奈にタッチすると、照れながら慌てふためいて吉川七瀬を追い回す行天優莉奈のパフォーマンスが見どころだった。キュートな楽曲から一転、横山結衣がソロで『月と水鏡』を熱唱し歌唱力を見せつけた。

 

続けて「くらのおだえりなるみ」コンビでチームKも兼任をしている小田えりなと倉野尾成美の2人が『1994年の雷鳴』をクールにパフォーマンス。普段のライブでも見られないような見どころ満載のユニットが続いた。

 

MCではユニットコーナーを振り返って『タブーの色』を披露した坂口渚沙は「サビで一回転する振りがありますが、2人で何回も練習しました」、『ハートの独占権』を披露した吉川七瀬は「ブリブリに披露しました!みるきーさんになりきりました(笑)!」と振り返っていた。

坂口渚沙 北海道「ローソク出せ」披露

MCでのトークテーマは「ハロウィン」。メンバーもハロウィンのコスプレに身を包んでいた。吉川七瀬は「ハロウィンには家族でホームパーティしています。かぼちゃの料理とかお化けのデザートを母が作ってくれて、私は食べています!」と語ると坂口渚沙から「食べる専門なの?(笑)」とツッコミ、吉川も「たまに手伝ったりもするけど(笑)お母さんの方が上手なんで」と。

 

坂口渚沙は「北海道ではハロウィンみたいなお菓子をもらいに歩くのは、七夕にやります」と紹介し「ローソク出せ」という北海道の歌を披露すると吉川七瀬と行天優莉奈から「かわいい!!」と大絶賛。坂口渚沙は「でも、たまに本物のローソクを貰うこともあります(笑)」とも語っていた。

 

行天優莉奈が「今年のハロウィンの生写真では、私は魔女でした」、吉川七瀬は「私は海賊でした」、坂口渚沙は「私はキョンシーでした!お札を貼られたら止まっちゃう(笑)」と語ると行天優莉奈から「え!お札貼ったの!?」とぽんぽこ振りを発揮。

 

ハロウィンのセルフ生写真の話題になると、吉川七瀬は「5年くらい前に握手会でポリスの格好をしました。その衣装がまだ家にあったので、5年ぶりに着ました」と振り返っていた。

 

行天優莉奈は「家にかぼちゃやお化けを折り紙で作って、普段やらないハーフツインテールとリボンの髪型で撮影しました」と語っていた。吉川七瀬が「ハロウィンは何でもありだからね!」と語ると坂口渚沙から「サンタさんでもありだよね!」と振られると「そうだよね!」とにっこり。

ハロウィン衣装でパフォーマンス

その後、6人がハロウィンのコスプレで吉川七瀬がセンターで『ハロウィン・ナイト』を披露。続けてアリス風の衣装の横山結衣がセンターの楽曲『蜂の巣ダンス』でかわいいハロウィン衣装でダイナミックなダンスパフォーマンス。

 

ティンカー・ベル風の衣装に身を包んだ行天優莉奈がセンターの『好きだ 好きだ 好きだ』をキュートに披露してから、倉野尾成美が「格好はお姫様ですが、アドナリンは全開だ!」と元気に述べてから倉野尾成美がセンターの楽曲『思春期のアドレナリン』をハロウィンのコスプレの6人で披露。

 

最後はチーム8の国歌『47の素敵な街へ』を6人で披露。会場のファンも声が出せないことから、いつもはファンが大声で発するガチ恋口上を倉野尾成美が担当してステージを盛り上げた。6人の中で唯一衣装がスカートでなかった「アラジン」のジャスミン風の衣装に身を包んだ長身の小田えりなのパフォーマンスが目を引いた。

 

最後に横山結衣が「チーム8の"会いに行く"という活動は今後も難しいと思います。これからも配信を通じて皆さんに元気やパワーをお届けできたら幸せです」と挨拶して幕を閉じた。

 

セットリスト

M1:混ざり合うもの(小田、行天、倉野尾、坂口、横山、吉川)

M2:キンモクセイ(小田、坂口、倉野尾)

M3:口移しのチョコレート(横山、行天、吉川)

M4:LOVE TRIP(小田、行天、倉野尾、坂口、横山、吉川)

自己紹介MC

M5:365日の紙飛行機(小田)

M6:タブーの色(横山、坂口)

M7:愛する人(倉野尾)

M8:ハートの独占権(行天、吉川)

M9:月と水鏡(横山)

M10:1994年の雷鳴(小田、倉野尾)

MC

M11:ハロウィン・ナイト(小田、行天、倉野尾、坂口、横山、吉川)

M12:蜂の巣ダンス(小田、行天、倉野尾、坂口、横山、吉川)

M13:好きだ 好きだ 好きだ(小田、行天、倉野尾、坂口、横山、吉川)

M14:思春期のアドレナリン(小田、行天、倉野尾、坂口、横山、吉川)

M15:47の素敵な街へ(小田、行天、倉野尾、坂口、横山、吉川)

小田えりな「好き好きラリー」披露

その後の秋にちなんだ縁日での『AKB48 秋祭り』ではメンバー全員が浴衣に着替えて登場。「スーパーボールすくい」では横山結衣が挑戦。

 

小田えりなは「48本つり大会」に挑戦。「キュンとする一言」というカードを引いてしまい、持ちネタの「好き好きラリー」を披露して会場を沸かした。2本目で「あたり」を引き当ててしまった小田えりなは「え!早すぎて、私だけ尺が・・・」とぼそりと語ると、再び会場を沸かした。

 

「箱の中身は何だろうな?」ゲームでは行天優莉奈が挑戦。メンバーから脅されてびくびくしながら箱に手を入れる行天優莉奈だったが、見事にパイナップルと正解。「わくわく釣り大会」には倉野尾成美が挑戦。「かたぬき」には吉川七瀬が挑戦。

 

最後は坂口渚沙が「綿あめ作り」に挑戦。倉野尾成美が「なぎちゃんとレッスン抜け出してお祭りに行って、綿あめ買ったことあるよ!」と裏話も披露しながら「なぎちゃんの綿あめ、食べたい!」とアピール。