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SKE48荒井優希 辰巳リカとのシングルマッチへの意気込み

SKE48の荒井優希が11・25東京女子プロレスの大会で、8月に一度中止となっていた辰巳リカ選手とのシングルマッチに挑みます。都内で会見が行われた。

 

荒井のシングルマッチ参戦は、7月の東京女子プロレス トーナメント戦での愛野ユキ選手との対戦以来4戦目。

「久しぶりなのですごく緊張する」と言いながらも、強い先輩とシングルマッチができる機会を「すごく楽しみ」と目を輝かせ、「しっかり自分の中に経験として刻んでいきたい」と意気込んだ。

 

対する辰巳リカ選手は、「プロレスは自分の人生を投影しているものだと考えている」と語り、過去にも人の人生変えてきたとのこと。「この試合でも優希ちゃんの人生を変えてしまうようなビックバンを起こす一戦にしたい。どう変わるかは見ていただければ」と期待を持たせた。

 

荒井は11月20日(土)両国KFCホール大会で10人タッグマッチに出場し、11月25日(木)後楽園ホールで辰巳とのシングルマッチに臨みます。12月の名古屋の大会では、山下選手との師弟マッチで2021年を締めくくる。

©東京女子プロレス 

 

荒井優希 コメント

私自身ものすごく久しぶりのシングルマッチですし、それもすごく緊張するんですけど、その相手がリカさんということで。リカさんは強い先輩だと思うので、そんな方とシングルマッチができる機会ってなかなかないと思うので、本当にすごい楽しみでもありますし、しっかり自分の中に経験として刻んでいきたいなという部分もあります。今までやってきた分の成長とかをしっかりここでぶつけて、皆さんにびっくりしていただけるような試合になればと思うので、見てくださると嬉しいです。

 

(辰巳リカ選手が人の人生を変えてきているということについて)

私がデビューをした後楽園ホールの大会の時に、リカさんがベルトを持って戦っていて、実際その姿は本当にキラキラしていて、「こんなカッコいい人がいるんだ」っていう風に目が奪われたのも事実です。そんな方と試合をできるということで、私の中でも少し何かが変わるようなそんな気がすごくしています。

 

(今回の対戦について)

私にとって4回目のシングルマッチになるんですけど、毎回強敵と言いますか、私にとってはどの先輩も私とは比べ物にならないような力を持っている方で、私にとってはみんな強敵ということは変わらないんですけど、やっぱりリカさんはキャリアもあって、いろんな技もできて。今までの先輩よりもさらにすごい先輩だっていうのは見ていて理解しているので怖い部分もあるんですけど、その分吸収できるところも多いということで、ワクワクしています。