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SKE48荒井優希 赤井沙希タッグで勝利

SKE48の荒井優希)が、後楽園ホールで開催された東京女子プロレスの大会「Still Incomplete '22」に出場。赤井沙希&荒井優希 vs 辰巳リカ&桐生真弥のタッグマッチで勝利をおさめた。

 

赤井選手と荒井はともに「プロレス大賞」(東京スポーツ新聞社制定)新人賞受賞、京都府出身、血液型A型、芸能活動とプロレスの二足のわらじといった共通点がありますが、今回が初対面。先日行われた公開練習では、赤井から「プロレスで最も大事なのは入場」と指導を受け、本日は2人での華麗な入場シーンで会場を魅了します。選手4名のうち、一番低い辰巳でも165cmと全員が長身の対戦で、赤井は1年半ぶりの東京女子プロレス参戦となった。

 

序盤、赤井と2人で桐生にキック攻撃を仕掛けるも、辰巳からジャンピングエルボードロップを受け、桐生からも続けて攻められロープに逃げる荒井。赤井が逆襲したが、辰巳からコーナーに攻めこまれた。赤井がカウンターハイキックで反撃するも辰巳のドラゴンスクリューを浴びてしまうと、お互い譲らぬ攻めを見せた。荒井は桐生にキック攻撃からサソリ固めを狙いますが、かわされてしまい、逆に固め技でカウント2までとられたものの、なんとか返した。最後は赤井のサポートで2人で桐生にビッグブーツを見舞い、荒井がフルネルソンバスターからFinallyを成功させ、勝利をおさめた。

 

荒井優希 コメント

今日初めて赤井さんとタッグを組ませていただいて、東京女子プロレス以外の団体の先輩と組むのも初めてで、すごく緊張するし不安な部分も大きかったんですけど、試合が始まってみると赤井さんのすごく心強い存在感に支えられて、自分ももっと強くなって赤井さんとまた機会があればもっと闘っていきたいなと思いました。今日はすごくいい経験になりました。

 

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