SKE48の荒井優希が、さいたまスーパーアリーナで開催された「CyberFight Festival 2022」に参戦。山下実優&伊藤麻希&長野じゅりあ VS 乃蒼ヒカリ&鈴芽&荒井優希 の6人タッグマッチに臨んだ。
荒井は昨年6月の「CyberFight Festival 2021」で初の有観客試合デビュー。6人タッグマッチで伊藤からの「伊藤パニッシュ」(逆エビ固め)でギブアップした大会。
“ここぞという日に着る”という赤いレザーのガウンで気合の入った登場。会場では同じSKE48に所属する谷真理佳が実況解説で見守っていた。
序盤から、初の後輩となる長野、伊藤、山下と次々にぶつかり、伊藤と山下の「121000000(ワン・トゥー・ミリオン)」組から、合体ヘッドバッドを食らってしまう。
乃蒼に救われ、再び長野と対峙。得意技 ブラジリアンキックをかわして、ボディスラムで反撃し、先輩としての意地を見せた。鈴芽も山下をすばしこい動きで惑わし、伊藤、山下を乃蒼と荒井で挟み撃ちするなど見せ場を作ったものの、山下のスカル・キックに鈴芽が倒れ、荒井のチームは敗退。
試合後、荒井は「ここまでやってきたことを、今日は勝ちという形では見せられなかったけど、前よりも成長した姿を見てもらえていたら嬉しい」と話し、「長野じゅりあさんにも、いつか自分で勝ちたい」と意欲を見せた。
荒井優希 コメント
去年の「CyberFight Fes.が初めての有観客の試合だったんですけど、それから一年経つんだっていうのは本当にあっという間だったなという気持ちです。ここまでやってきたことを、今日は勝ちという形では見せられなかったけど、前よりも成長した姿をみんなに見てもらえていたらすごく嬉しいなと思うし、長野じゅりあさんにもいつか自分で勝ちたいなと思いました。
(長野と対戦してみて)
ベースに空手があるということでやっぱり普通の新人レスラーとはちがって強さがあって、すごく羨ましいなって思う部分が大きかったですし、当たってみてすごく打撃とかが強いので、一年先輩ではあるけど油断できないし、また戦ってみたいなと思いました。
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