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乃木坂46、4期生11人「初お見立て」日本武道館でパフォーマンス披露!

乃木坂46の4期生。2018年開催された坂道合同オーディションの応募者数129,182の中から39名が最終オーディションで合格。

 

その中の11名が乃木坂46の4期生として配属となった。その乃木坂46の新メンバーだが、2018年12月3日(月)に日本武道館にて“初お見立て”となった。

 

1万人の動員数である日本武道館が一般販売開始約2時間で完売した。4期生も加わり、新たに51人となった生乃木坂46。

 

武道館のステージに現れた11人。一人ひとり、MCの呼びかけにより登場。既に涙をその目にうっすらと浮かべるメンバーもおり、その表情からひしひしと緊張感が伝わってくる。そして各メンバーによる1分間の自己紹介タイムが行われた。

 

個性溢れる新メンバーのパフォーマンスに会場は大盛り上がり。バレエのターンをしたり、バスケットボールのロングシュートを決めたり、イラストを描いたり、体操を披露したりと、会場はその一挙手一投足に大きな声援を送った。その後は11人によりライブ初披露。会場のボルテージが一気に上がり、武道館は“乃木坂カラー”の紫色のペンライトに包まれる。

 

1曲目は乃木坂46のデビュー曲として知られる「ぐるぐるカーテン」。初披露にふさわしいこの曲のセンターを務めたのは、自己PRで素晴らしい体操のパフォーマンスで会場を盛り上げてくれた清宮レイ。まだまだ初々しさが残るその表情に会場の声援も応えていく。

 

2曲目は乃木坂46ライブでのキラーチューンでもある「制服のマネキン」。激しいダンスがこの曲の特徴だが、必死に楽しそうに踊る11人。こちらは可憐な新体操で会場を魅了した柴田柚菜がセンターを務めた。

 

最後は2017年レコード大賞も獲得した大ヒットナンバー「インフルエンサー」。「インフルエンサー」は乃木坂46の曲の中でも最もダンスが難しいとされている1曲。センターの遠藤さくらを筆頭にしっかりとパフォーマンスをやり遂げた。そのダンスの揃い方からここまでの彼女たちの努力量が伝わってくる。観客もそれに負けないように大声援、拍手喝さいで盛り上げた。

 

曲終わりにはメンバーの遠藤さくらから、「まだまだ未熟な私たちですがこれから乃木坂46の4期生として頑張っていきますので応援よろしくお願いします!」とファンに挨拶し大成功のうちに初ライブの幕を閉じた。ライブ終了後には、お見立て会中に1万人の中からメンバーの抽選とクイズによって選ばれた約2,200人が握手会に参加。