ツインプラネットに所属しているアーティストたちが奏でる⾳楽が世界に⽻ばたいていけるようにと2020年1⽉よりスタートした⾳楽ライブイベント。
2020年6月28日(日)17時から「TWIN PLANET Presents People Get Ready オンラインリモートセッション Vol.0」がYouTubeで配信された。
2回⽬となる今回は”北海道から愛媛まで距離を超えた新たなライブのカタチに挑戦”というテーマで開催された。通常であれば、ネット環境により⾳の遅延が発⽣してしまう為、リアルタイムでのリモートによる同時演奏は敬遠されるが、常に新しいことにチャレンジするという社⾵のもと、1000分の1秒の遅延をなくすための可能な限りの環境整備を重ね、ソーシャルディスタンスを気にせず⾳楽を楽しめる“オンラインリモートセッション”に挑戦。
本ライブイベントは、世界で活躍する北海道在住10歳の天才ドラマー“よよか”や愛媛県が⽣んだ驚異の顔⾯偏差値ガールズバンド“たけやま3.5”をはじめ、東京から“⻑久玲奈”、“⼭⽊コハル”が出演し盛り上げた。
長久玲奈「初のオンラインセッション、楽しかったです」
まずは東京から山木コハルが「初のリモートライブなので緊張しています」と語ると、ギターで弾き語りを披露。続けて北海道から「よよか」が登場してドラムを披露。その後、愛媛から「たけやま3.5」の3人が登場して北海道の「よよか」と初のリモートセッションを見事に披露。さらに「たけやま3.5」が3月の全国ツアーで披露する予定だった新曲を含めて2曲披露。「ライブができるようになったら、是非私たちに会いに来てください!」と呼びかけていた。
続けて東京からシンガーソングライターの長久玲奈が登場。「たけやま3.5」の武田雛歩と初のリモートセッションで「明日への手紙」を披露。長久玲奈がギター演奏を披露し、2人で歌った。
長久玲奈はセッションを終えると「難しかったですが、機会があったら絶対にまたやりたいです!」と呼びかけていた。その後は長久玲奈がソロでギターの弾き語りでオリジナル曲「どこを探しても」を披露。「はやくライブをして、皆さんの顔を見て歌いたいです!今はオンラインライブなのでカメラを見て一生懸命歌います!最後は明るい曲を披露します!」と語ってから、長久玲奈の作詞作曲した「道」を披露。歌い終えると山木コハルから「かっこよかったよ!」と言われると長久玲奈も「やった!」とにっこり。
最後に東京、北海道、愛媛の3地点を繋いでライブセッションで「マリーゴールド」を披露。長久玲奈は自身のSNSで「初のオンラインセッションで、難しいところもありましたが、楽しい1時間でした!!」と伝えていた。
また、出演メンバーのサインがプリントされたイベント限定Tシャツの販売もWebにて開始。なお、その限定Tシャツの収益の⼀部は、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)拡⼤防⽌を願い医療従事者へ寄付される。
メンバーからのコメント
<よよかコメント>
リモートでセッションするのは不思議な感覚でした。ちょっとドキドキしたけど楽しかった。
<たけやま3.5コメント(武⽥ 雛歩)>
リモートでセッションするのは難しかったですがとても⾯⽩かったです。個⼈的には、好きな曲である「明⽇への⼿紙」を⻑久玲奈ちゃんとセッションができたことが嬉しかったし楽しかったです。いつか皆さんと直接会ってセッションしてみたいですね。
<⻑ 久玲奈コメント>
オンラインセッションライブという形で、ライブができてすごく楽しかったです!^ ^必ず次回もあると思うので!!もっとたくさんの⽅に⾒ていただけるように、頑張ります!毎⽇元気に過ごしましょう〜!
<⼭⽊ コハルコメント>
People Get Ready オンラインリモートセッションをご視聴いただきありがとうございました!いかがでしたか?初の試みでドキドキワクワクでしたが、皆さんのあたたかいコメントのおかげで楽しく演奏、司会させていただけました!このような時代だからこそ、少しでも明るく楽しく、皆さんと⼀緒に作り上げられるライブをこれからもやっていけたらと、思います!ありがとうございました!
<⽵⽥ 京右コメント>
オンラインライブ、ご覧頂きありがとうございました!初尽くしで⼾惑う事もありましたが、新たなトライに挑戦出来、楽しかったです!また完成度上げてより良いものをお届け出来るように頑張っていきます!