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乃木坂46北野日奈子・新内眞衣が肝炎啓発「手遅れになる前に、先ずは検査を受けて欲しい」と訴え

世界では3億人以上が肝炎ウイルスに感染していると推計され、世界最大規模の感染症で、肝炎は放置すると健康に対し重大な損害をもたらす可能性がある。肝炎総合対策推進国民運動「知って、肝炎プロジェクト」は、2012年より、肝炎に関する知識、肝炎ウイルス検査の必要性を分かりやすく伝え、あらゆる国民が肝炎の正しい知識を持ち、早期発見・早期治療に向けて自ら積極的に行動していくことを目的として活動している。

 

厚生労働省 肝炎総合対策推進国民運動「知って、肝炎プロジェクト」は、スペシャルサポーターの乃木坂46北野 日奈子、新内眞衣が2019年10月5日にavex EYEを訪れ、来場者に向けて「肝炎ミニ講座」を開催。肝炎ウイルス検査の重要性を呼びかけた。

 

乃木坂46の2人から新ポスターを披露し、avex EYEへ贈呈。2人からは「新ポスターを施設内に掲示していただき、肝炎啓発にご協力お願いします!」と依頼。また、新ポスターには、乃木坂46の松村沙友理が起用されていることについて触れ、11月公開予定の新啓発動画も是非観て欲しいと呼びかけた。

 

乃木坂46の2人は肝炎の知識について知ってもらう為に「肝炎ミニ講座」を行った。「肝炎ミニ講座」では、「肝臓病の原因はお酒の飲み過ぎなの?」、「肝炎になっても痛くないの?」など、肝炎に関するよくある質問を紹介しながら、肝炎について解説。

 

「一生に一度で良いので、手遅れになる前に、先ずは、検査を受けてください」

北野と新内は「肝臓は沈黙の臓器と言われており、慢性の肝障害では進行が緩やかで気がつきにくい性質があり、病状が進むまでなかなか症状がでません。その為、知らない間に病気が進行して、肝硬変や肝がんといった命に関わる病気になってしまう恐れがあります」と肝炎の症状を説明。

 

「私たち、スペシャルサポーターの使命は、先ず、肝炎という病気を知ってもらうこと。そして、検査を受けてもらうことです。肝炎検査は、一生に一度で良いので、手遅れになる前に、先ずは、検査を受けてください。そして、もしウイルスを持っていたら肝臓専門医がいる医療機関を受診してください」とメッセージを送った。

 

最後に2人から「ご来場いただいている皆さんも、ミニ講座を通して、肝炎についてしっかりと理解を深めて頂いたと思いますので、本日をきっかけに、是非とも一度肝炎検査を受けて頂きたいと思います」と述べて、訪問は終了。