「ものまねが好きだからこそ、細かいところまでこだわりました」
吉本興業所属のお笑い芸人・渡辺直美が、全米&全英シングルチャート初登場1位を獲得し、ミュージックビデオの再生回数が1億5千万回を記録している レディー・ガガとアリアナ・グランデのコラボレーション楽曲『Rain On Me with Ariana Grande』のオフィシャル・パロディMV『Lady Gaga “Rain On Me with Ariana Grande” Official Parody』を、レディー・ガガの本国の制作チームの許諾を経て制作し、2020年7月24日午後8時より、YouTube番組“NAOMI CLUB”にて公開された。
レディー・ガガを“私を大きく包み込んでくれる母のような存在”として慕う渡辺直美は、今年5月、初めてこの楽曲に出会った際に、レディー・ガガとアリアナ・グランデのパワーをもの凄く感じ、大きな衝撃を受けた。どうしてもパロディに挑戦したいと思い立ったことから、一緒に出演したゆりやんレトリィバァの快諾を得て、自身のYouTube番組で公開するパロディMVの第一弾として制作に至った。
緊急事態宣言解除後、撮影に挑んだ今回のMVは、数多くのメジャーアーティストのMVを手掛ける二宮“NINO”大輔監督が担当し、渡辺直美が普段からお世話になっているメイク、スタイリスト、ネイリストら多くの仲間の全面協力を得ながら進められた。
オリジナルの世界観を忠実に再現し、独自の視点で作品の特徴を捉えながら局所的に“笑い”をちりばめた作品となりました。“笑い”と“感動”が入交った作品の完成度の高さ、いままで以上にパワフルで見ごたえのあるダンスパフォーマンスは必見。
渡辺直美は、完成した作品を振り返り「この作品は、完璧にやればやるほど面白いのではないか、ものまねが好きだからこそ、細かいところまでこだわりました。自分の作品として、一つのものまねのクオリティをどこまで高めていけるかを追求したミュージックビデオとなりました。」とコメント。
レディー・ガガの本国の制作チームからも“最高!素晴らしい作品!”と称賛を受けたパロディMVは、前日に本人のインスタグラムでティザー映像が公開され、既に150万回再生を突破。本家のMVと見比べながら見ると、さらに楽しめる。
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