日本レコード協会は「第34回日本ゴールドディスク大賞」の受賞作品・アーティストを決定した。
今回の受賞作品・アーティストは、61作品・アーティストとなり、この1年間に最も活躍したアーティストに授与される「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」の邦楽部門は、嵐が3年ぶり6度目の受賞、洋楽部門はクイーンが2年連続3度目の受賞となった。
「シングル・オブ・ザ・イヤー」はAKB48の『サステナブル』が受賞し、10年連続受賞となった。AKB48の「シングル・オブ・ザ・イヤー」は、史上初の10年連続受賞。
また、AKB48は、同曲での「シングル・オブ・ザ・イヤー」「ベスト5シングル」受賞と合わせて『ジワるDAYS』でも「ベスト5シングル」を受賞した。
「この記録をまだまだ伸ばせるように頑張っていきたい」
AKB48の元総監督の横山由依と総監督の向井地美音は以下のように受賞コメントを寄せている。
「サステナブル」でシングル・オブ・ザ・イヤー、そしてベスト5シングルに2作品も受賞させていただくことができました。
いつも応援してくださるファンのみなさんのおかげです、本当にありがとうございます。
「ジワるDAYS」は指原莉乃さんのラストシングル、「サステナブル」も矢作萌夏ちゃんのラストシングルとなり、新たな旅立ちを迎えた二人もきっと喜んでいると思います。
そしてシングル・オブ・ザ・イヤーはなんと、10年連続で受賞させていただいていますが、これも先輩方が築いてくださったAKB48の歴史だと思いますので、これからも私たちの世代がこの記録をまだまだ伸ばせるように頑張っていきたいです。本当にありがとうございました。