2023年2月に、東京・シアター1010と海老名市文化会館にて、舞台『十五少女漂流記』の上演が決定。
原作はフランスのジュール・ヴェルヌが1888年に少年向けに発表した冒険小説「十五少年漂流記」。本作では、物語に登場する15人の少年を15人の少女に置き換え、久保田唱による脚本・演出で上演。
主演には、2014年にAKB48チーム8京都代表のメンバーとしてデビューし、グループ活動中から舞台作品にも出演し、卒業後も数多くの舞台で好演し続ける太田奈緒が務める。2021年11月には舞台「ROOKIES」、2022年10月にタクフェス第10弾『ぴえろ』に出演。
さらに大森莉緒、浜浦彩乃、石森虹花、藤井彩加、春名真依、堀越せな、天音みほ、優希クロエ、鹿沼亜美、桐島十和子、尾崎明日香、あやかんぬ、中武明佳理、道枝咲(AKB48)とフレッシュなキャストが揃った。
〜あらすじ〜
1860年2月。ニュージーランド・オークランドに住む少女たちは、夏休みに船旅を楽しむ為に『スルーギ号』に乗り込んだ。だが出航前夜、船での宿泊の予行練習も兼ねて泊まったその夜に事件は起きる。少女たちだけが眠るその船がいつの間にか沖まで流されてしまったのだった。
船に乗っているのはオークランドの女子校に通う十四人の少女と、一人の船員見習いの女の子のみの十五人。外海に流され、更に嵐を超え、辿り着いたのはどこともわからぬ無人島だった。
年下の幼い子供達を引っ張るブリトニーに対し、元々学校一の優等生であるドルチェはライバル視し、度々ぶつかってしまう。
しかし少女たちだけで暮らすその島に、人殺しの犯罪集団が流れ着いて・・・
突如遭難し、無人島生活を余儀なくされた少女たちが、波乱を乗り越え、母国に帰りつくことを目指す物語。
概要
【原作】
ジュール・ベルヌ著「十五少年漂流記」
【脚本・演出】
久保田 唱
【出演者】
太田 奈緒
大森 莉緒
浜浦 彩乃
石森 虹花
藤井 彩加
春名 真依
堀越 せな
天音 みほ
優希 クロエ
鹿沼 亜美
桐島 十和子
尾崎 明日香
あやかんぬ
中武 明佳理
道枝 咲(AKB48)
【公演スケジュール】
会場:シアター1010
2/3(金) 18:00〜
2/4(土) 12:30〜 17:00〜
2/5(日) 12:30〜 17:00〜
2/6(月) 14:00〜
会場:海老名市文化会館
2/23(木) 17:00〜