“おじキュン”しながら見守るOL・松永麗子
BS-TBSの10月期連続ドラマとして「帰らないおじさん」が放送決定。放送開始は、10月6日で毎週木曜よる11:00~11:30放送。(全10話)
原作は雑誌「イブニング」(講談社)で2020年に連載を開始した西村マリコ著の同名タイトル。働き方改革によって“アフター定時”という自由な時間を得た“おじさん”たちが、自らのアイデアによる“金のかからない楽しみ”を見出していく。
主演は光石研。おじさんたちのリーダー格であり、昼間は銀行の支店長として働く「星さん」を演じる。さらに仲間のおじさんとして高橋克実が、気弱なスーパーの店長「渡辺さん」を、筋肉自慢のおじさん「常田さん」を橋本じゅんが演じる。いずれも様々なドラマで名バイプレーヤーとして名を馳せる面々。
とにかく楽しそうに自分たちの時間を過ごすおじさんたちを演じる“3おじ”ドラマ。そして、そんなおじさんたちを陰で“おじキュン”しながら見守るOL・松永麗子役にAKB48清水麻璃亜が抜擢された。
9月30日には記者発表会が東京都内で行われ4人が登壇。最初から最後まで笑いが止まらない爆笑会見。温かく優しい、そして楽しい雰囲気で1時間以上がっつり4人で爆笑トークを展開。
「笑いをこらえるの必死でした」
3人のおじさんたちの中でヒロインでたった一人の女性が清水麻璃亜。連続ドラマのレギュラーとしては初出演の清水だが、記者会見ではおじさんたちと一緒に和気あいあいと楽しそうに、またおじさんたちに負けないくらいのトークを展開。
今週火曜日まで過酷なロケをやっていた4人。おじさんたちが「まだ疲れがとれておりません・・・」と3人とも挨拶。清水が「私は疲れが取れてます!」と挨拶すると、3人のおじさんたちも「さすが!」「おぉ!」と感心。
高橋が「ずっと、おじさん3人で撮影していたんですよ。だから麻璃亜ちゃんが初めて撮影現場に合流してくれた時は、おじさん3人が喜んじゃって、喜んじゃって(笑)」と語り、光石が「カッサカサの中にコラーゲンが入ったような感じだよね!」と相槌を打つと、橋本が「もつ鍋食べた時のようにお肌つやつやな感じだよね!カッサカサな我々に水を与えてくれたよね(笑)過酷なロケの中で、非常に明るい麻璃亜ちゃんに助けられました!」と語ると、清水も「ありがとうございます」とにっこり。
清水は撮影を振り返って「最初はすごく緊張していました。初日はご飯も食べられませんでした。でも撮影現場に蚊がたくさんいて、"蚊がいて大変でしょう""緊張しなくていいんだよ!"っておじさんたちが話しかけてくれました。それで緊張がほぐれました。同世代の女性がいないので寂しいかなって思いましたが、本当にたくさん笑わせってくださって、本当に楽しかったです!撮影開始の直前まで3人でずっとふざけているというか、楽しい会話をしているんですよ(笑)素晴らしいギャグセンスで笑わせてくれるので、撮影開始のスタートが聞こえても、笑いをこらえるの必死でした(笑)3人は本当に素晴らしかったです!」とコメント。
「少年のような可愛さがあって、リアルにおじキュンしていました!」
「おじさんの見方は変わりましたか?」の質問に清水は「この1か月でおじさんってかわいいんだなって本気で思いました(笑)少年のような可愛さがあって、リアルにおじキュンしていました!見ている方もおじキュンしてもらいたいです!」と語っていた。
また「本当に楽しかったんです。おじさまたちが3人でボケやツッコミをしてるんですが、1つもわからなくて(笑)ジェネレーションギャップでした(笑)」と笑いながら語っていた。
見どころについて清水は「働いているOLで文句をぶつぶつ言っているんですが、おじさまたちとの距離が近づいてくるにつれて、ぶつぶつ言わなくなり、心が穏やかになっていきますので是非注目してください。私もおじさま3人とは初対面でしたが1か月間ロケをしているうちに、自分を出せるようになってきました。役と被っていますので、そういうところからも是非注目してください」と語っていた。
「どんなところにおじキュンしますか?」の質問に清水は「いっぱいありました。私の父と同じくらいの世代ですが、私の父ではこの過酷なロケのスケジュールは乗りこなせないと思って、本当にすごいと思いました!全然おじじゃない!」と語るとおじさん3人も大爆笑。「ケータイ触っているときにも、画面の文字が大きくて、可愛い!って思いました(笑)」と語ると、隣の高橋もタジタジ。
「アプリのダウンロードもできなくて、どうやってやるの?って聞いてくれたんですが、結局やめちゃってダウンロードできなかったですよ(笑)可愛いって思いましたね」と笑っていると、光石が「パスワードがね、、、、、」とボソっと語ると、清水が「そう!パスワードが思い出せなくて(笑)それで諦めちゃうのも可愛かったです!1つ1つの仕草に本当におじキュンしちゃいましたね(笑)一番印象的だったのは、3人のグループLINEがあって、グループLINEなんてやるんだ!と思って可愛いと思いました(笑)そこに私も入れさせてもらって、すごく幸せでした」とにっこり。
「すべてにおいて尊敬しています」
「ドラマの中での遊びについていかがですか?」という質問に「無目的散歩というシーンがあるのですが、私も日ごろから無目的に散歩しているんです」と語ると、おじさん3人が「え!?!?!危ないよ!」とツッコミ。
清水は「無目的に1日10キロ以上歩きます」と語り、高橋が「帰りはタクシー?」と聞くと清水は「帰りまでが散歩です!マップも見ないです。ドラマの中では棒を投げて散歩するんですが、私は棒はないですが本能のまま歩いています」と言うと高橋が「鮭みたいだね!」、光石も「よく帰ってこれますね!気を付けてくださいね!」と感心。橋本から「麻璃亜ちゃんは、こんなおじさんたちにすぐに馴染んでくれて、すごい順応性が高い子だなって思いました」と評していた。
最後に清水はおじさん3人について「すべてにおいて尊敬しています。1秒1秒朝から晩までロケ現場を柔らかく温かい空気にしてくれました。私のような者にもすごく優しく接してくれました。先ほども誕生日のお祝いをしてくれました!皆さん、おじさんおじさんと自分では言っていますが、こんな大人になりたいなって本気で思いました。ドラマを見て、その雰囲気が伝わってほしいです」とコメント。
清水から大絶賛されると3人は照れながら返答を譲り合っていると、代表して光石が「本当にありがとうございます。こんなふうになってください(笑)」と照れながら笑顔で返していた。
清水麻璃亜がおじさん3人に本当に愛されていることが伝わってくる爆笑と優しさに包まれたほっこりとする記者会見だった。
概要
番組情報
番組名:木曜ドラマ23 帰らないおじさん
放送日時:毎週(木)よる11:00~11:30 10月6日スタート
(BS-TBS、BS-TBS 4Kで同時放送)
キャスト:光石研、高橋克実、橋本じゅん、清水麻璃亜 ほか
脚本:田口佳宏、酒井善史 (ヨーロッパ企画)
監督:瀬野尾一
プロデューサー:吉見健士、歌谷康祐(共同テレビジョン)、鈴木早苗、守澤崇(BS‐TBS)
番組概要:202X年、働き方改革によって企業戦士(おじさん)たちが手にした「アフター定時」という名の圧倒的自由をどう活かすのか?
おじさんたちが楽しみを自ら見い出し、楽しむ姿を描いた原作マンガをドラマ化!
番組公式サイト:https://bs.tbs.co.jp/kaeranaiojisan/
公式tiktok(BS‐TBSドラマ):https://www.tiktok.com/@bstbs_drama
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