江田島市内の各公共交通機関が、コロナ禍の下で様々な取り組みを行い、奮闘中
江田島バスでは、新型コロナウイルス感染症拡大を踏まえ、乗客に注意喚起を促すための車内アナウンスを開始。アナウンスには市広報大使・STU48 矢野帆夏を起用。バスを利用する島民に感染症拡大予防を呼びかけます。放送開始は6月21日(月)から。
現在、新型コロナウイルス感染者の急激な増加により、江田島市でも感染患者が発生するなど、島民に大きな不安を与えている。そんな中、島民の貴重な交通手段でもあるバスや船などの各公共交通機関が、コロナ禍の下で、今できるさまざまな取り組みを行い、奮闘している。
今年2月まで行われた『乗って江田島航路 スタンプラリー2020』で好評だった船内アナウンスにヒントを得て、江田島市と江田島バス(株)が共同で企画した。バスを利用する方に向けて注意喚起を促すため、特別な車内アナウンスを開始。放送パターンは4種類。
また市内にあるお店などでもキャッシュレスの導入が進んでいることから、より身近にバスを利用してもらうために、24時間乗り放題になるデジタルチケット「江田島24時間パス」(MOBIRY)の販売を開始。緊急事態宣言明けに江田島市へ来訪する観光客を想定し、気軽にバスを利用していただけるよう、準備を進めている。