「皆さんが甘やかしてくれるから自然体でいられます!」
AKB48の行天優莉奈が、マレーシアに新設されるアイドルグループ「KLP48」への移籍を前に、2024年5月12日に壮行会「行天優莉奈 Special Event AKB48→KLP48壮行会」を開催。イベントは、彼女の10年間の活動を振り返るクイズやソロ歌唱など、多彩な内容で構成されていた。
第1部は『世界の風を僕らは受けて』というタイトルで、行天の初パフォーマンスやユニット曲にまつわる思い出が語られた。クイズ企画では、行天のこれまでの活動を振り返り、ファンと共に笑いや感動を共有していた。
行天は「徳島県で初ライブをした」「香川ツアーでキュートな楽曲を披露した」などのエピソードを語り、ファンとの絆を再確認していた。
さらに、ソロ歌唱タイムでは『夕陽を見ているか?』を披露し、「皆さんが甘やかしてくれるから自然体でいられます!」と感謝の気持ちを述べた。
「これからも応援してください。マレーシアでも頑張ります!」
第2部では『泣きながら微笑んで』というタイトルで、衣装と髪型を変えた行天優莉奈が登場。ポニーテール姿で「1部よりも盛り上がっているね!」とファンに呼びかけ、第2部のクイズ企画では、2019年から2024年までの出来事を振り返った。
行天は「永野芹佳と披露した『ハートの独占権』」「ミュージックステーションに初出演」「下尾みうとのユニット名『てんたお』」などのエピソードを語り、会場は盛り上がりを見せた。また「ポニーテールは私の勝負髪」と語り、ファンとのエピソードも披露。
続いてAKB48チーム8の楽曲『サヨナラじゃない』を歌唱し「KLP48行きはサヨナラじゃない」とファンに向けてメッセージを送った。会場は感動に包まれ、行天は「自分の成長のためにKLP48に行きます」と決意を語り、ファンから大きな拍手が送られた。
最後に行天は「これからも応援してください。マレーシアでも頑張ります!」と感謝と意気込みを述べ、壮行会は盛大な拍手と共に幕を閉じた。