2014年10月23日(木)奈良県奈良市の奈良国立博物館「天皇皇后両陛下傘寿記念 第66回正倉院展」開会式にAKB48チーム8京都府代表・太田奈緒、奈良県代表・大西桃香、兵庫県代表・山田菜々美の3名が参加。
太田奈緒、大西桃香、山田菜々美の3名は、奈良博の内藤栄・学芸部長の案内を受け、ふくよかな美人を描いた正倉院を代表する宝物「鳥毛立女屏風(とりげりつじょのびょうぶ)」や、透明なガラスの水差し「白瑠璃瓶(はくるりのへい)」、さらには、世界でも正倉院にしかない琵琶の一種「桑木阮咸(くわのきげんかん)」などを鑑賞。聖武天皇が実際に寝ていたというベッドにも歓声をあげていた。
メンバーのコメント
大西桃香(奈良県)
正倉院は何度か前を通ったことがあるぐらいで、どのようなものか分からなかったのですが、今回見学させていただき、すごい楽しかったです。
とても親身に展示物の説明をして下さったので、勉強になりました。
私は奈良に住んでいるのでまた機会があれば見に行きたいです。
太田奈緒(京都府)
昔のものがそのまま残っていることに驚き、一つ一つのお話が面白かったです。
その中でも印象に残ったのは「桑の木阮咸」です。
復元して音程はないけど、透き通った音に胸を打たれました。その時の楽譜もあると聞いて音楽が好きなので、とても興味が湧きました。
歴史は苦手でしたけど、一つ一つのお話を聞くと、とても面白くて、今も残っている展示品も眺めながら聞くお話はとても贅沢でした。
もっとお話を聞きたい、楽しいって思いながら見て学ぶことができました。
山田菜々美(兵庫県)
私は歴史があまり得意ではないので、分かるか不安だったのですが、説明が凄く分かりやすくて、こんな私でも歴史の事をいっぱい学べました!
私が1番興味をもったのは白瑠璃瓶です!
形も魅力的で、透明ではない少し緑色に染まった感じも美しかったです。
少し空気が入っていたのですが、その空気が何百年前の事、と考えると何だか不思議だなと思いました!
初めて歴史の事をもっと知りたいと思いました!