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AKB48チーム8山梨県代表 左伴彩佳 初出演映画『信虎』舞台挨拶「武田二十四将の一人が母方の親戚でした」

「この映画にご縁を感じています!」

2021年11月12日、東京のTOHOシネマズ日本橋で映画「信虎」の全国公開の初日舞台挨拶が開催された。この日は金子修介監督、宮下玄覇共同監督、寺田農、永島敏行、荒井敦史、AKB48の左伴彩佳が登壇した。

 

本格時代劇映画「信虎」は武田信玄公生誕500年を迎える2021年11月に公開。注目は初の歴史映画出演で初のお歯黒、麿眉に挑戦した「お弌」役の左伴彩佳。山梨の歴史上の人物である「信虎」だが左伴もAKB48チーム8の山梨県代表。

 

舞台挨拶で「初めて脚本を読んだ時はどう思いましたか?」とMCに振られると、映画初出演で時代劇に挑戦した左伴は「初出演の映画で金子監督がお声がけしてくだくださったことが本当に嬉しかったです!私はAKB48の活動を8年やっていますが、このような有名な俳優さんと共演できると知って、自分って芸能人なんだなって思いました(笑)」と語ると会場からも笑いが起きていた。

 

「結婚するなら寺田さんのような方!」

また山梨県出身の左伴は「この話は初めて披露しますが、武田二十四将の一人の武士の方が、私の母方の親戚でした!土屋さん(土屋昌次)と言います。映画に出てくるので注目してください!これも何か縁だと思います。今回このような素敵な映画に出演できて本当に嬉しいです!」と披露すると会場からもざわめきが起きた。宮下共同監督も「驚きましたね!」と語り、MCも「運命ですね」と語っていた。

 

さらにMCから「今回の役柄は強烈なお母様がいて、なかなか結婚できません。もしご自身が結婚されるとしたら、どのような方が理想ですか?」と質問。

 

左伴ははにかみながら「理想は結構高いです(笑)隣にいらっしゃる寺田農さんのような優しくて、話も面白くて、気さくにお話ししてくれる素敵な方と出会えたらいいなと思います(笑)撮影の時にも、初めて演技する私が戸惑っているとたくさんアドバイスをくれました!最初は凄く怖そうだなって思いましたが、全くそんなことなくて、今回共演できて良かったです!」と語っていた。

 

隣にいる寺田もたじたじになって「なんともはやですね(笑)人を見る目がないですね(笑)」と照れていた。

 

映画「信虎」

https://nobutora.ayapro.ne.jp/