「この1年は幸せや楽しさがたくさんありました」
2022年12月24日、東京・秋葉原のライブハウスでシンガーソングライターの長久玲奈のワンマンライブ「ONE MAN LIVE IN 秋葉原~メリクリ・ありがとう~」が開催された。
1曲目から「君がいるから」で会場は手拍子で大きく盛り上がっていた。2曲目は「弾き語り」。長久玲奈は「今日はこんなにたくさん集まってくれてありがとうございます!ワンマンライブでこんなに早い時間ってないですよね!もうお酒飲んでる方もいらっしゃるのかな?今日はクリスマスパーティっぽい席になっていますよね!今日、このクリスマスイブのライブをやるのをずっと楽しみにしていました」と挨拶。
3曲目は「どこを探しても」を披露。「2022年は自分にとって、一歩踏み出した1年でした。いろいろな壁や後悔もありましたが、この1年は幸せや楽しさもたくさんありました。凄くやりきった1年間でした。こんなにやりきったと実感できる年は初めてです」と振り返っていた。
4曲目は「beutiful rose」を披露。「ワンマンライブには、久しぶりに来てくださるファンも多いので嬉しいです!すごくほっこりしますね」とコメント。5曲目は「気づき」を披露。
会場の「ミラーボール」を「あれって、キラーボールだっけ?」と言ういつもの"くれにゃんトーク"炸裂のなか「今日は思ったよりもMCできる気がしているんだけど・・・・」と語り出すと会場も爆笑。「あ、もう一歩かな(笑)?この前のライブは、全く喋れませんでした(笑)日本語が成り立っていなくて、やばいなって思いました(笑)今日はリハもちゃんとやっているんで、MCできるやろって思っていました(笑)でも緊張はしていません」とにっこり。
6曲目は「memory」を披露。「この会場で仲良しの谷川聖ちゃんとイベントをした時に発表した曲です。谷川聖ちゃんのために作ったこの曲は大のお気に入りです。相手の気持ちを想いめぐらせながら、妄想をしながら作った楽曲です。いろんなことを想いながら作詞した曲です。自分もアイドルをやめてシンガーソングライターになりました。今はこうやってライブもたくさんできて、とても幸せです」と語っていた。7曲目は「瞬間」。会場も手拍子で盛り上がっていた。
「来年は新しいファンの方にも刺さる曲を作っていきたい」
アンコールではギター、ピアノ、カホンをバックにしたバンド構成で「空想世界」と「ねえ、好き?」をパフォーマンス。いつものソロでの弾き語りと違い、圧巻のステージに会場からも大きな拍手が起きていた。
「去年も年末にライブをしましたが、その時に"来年はいろんな所でたくさんライブをしたいです"と言いました。今年は、その目標を叶えることができて、本当にたくさんライブをあちこちですることができました。ファンの方は沖縄や福井、広島などあちこちでのライブにびっくりしたと思います。今年は本当にたくさんの方々に支えられた1年でした。家族、ファンの方、友人、関わってくださる皆さんに支えられてきました。
来年の目標は2つあります。1つはもっと行ったことがない場所でライブしたいです。2つ目は今のファンの皆様だけでなく、新しいファンの方にも刺さるような楽曲を作って披露していきたいなと思っています。2023年も対番やワンマンライブなどたくさんやっていきたいと思っています。たまにでも良いので、成長した姿を見にライブに来てください!」と抱負を語っていた。
最後は「道」を披露。大きな拍手に「ありがとうございました!」と挨拶。最後にファンの方と記念撮影をして、長久玲奈のワンマンライブ「ONE MAN LIVE IN 秋葉原~メリクリ・ありがとう~」は幕を閉じた。
セットリスト
セットリスト
M01:君がいるから
M02:弾き語り
M3:どこを探しても
M04:beutiful rose
M05:気づき
M06:memory
M07:瞬間
アンコール
E01:空想世界
E02:ねえ、好き?
E03:道