元乃木坂46のメンバーで、グループ卒業後は俳優として活躍を続ける生駒里奈が、ソロとしてRINA IKOMA名義で配信シングル「TOKYO DANCE -大東京音頭-」を7月3日にリリース。Music Videoが公開された。
この楽曲は、アサヒ飲料「ウィルキンソン」と銭湯のコラボプロジェクトの一環で制作された楽曲。同曲の元となった原曲の「大東京音頭」は、東京12チャンネル(現・テレビ東京)の開局15周年記念事業として1979年に企画制作された総踊り唄。国民栄誉賞受賞作曲家の遠藤実氏が作曲し、橋幸夫氏、美空ひばり氏、はじめ数々の伝説的な歌手の方々も歌い継いできた昭和の名曲で、盆踊りの人気曲としても広い世代に認知されている。その「大東京音頭」が、夏にピッタリのハイパーポップなダンスチューンに生まれ変わり、盆踊りを盆ダンスへと昇華させたノリの良い楽曲。
今回のMusic VideoはGROUNDRIDDIMが参加。監督はBAD HOPの武道館オープニング映像やCYPRUSをはじめミュージシャンの映像作品を多く手掛けるt.k.。CGは深山大輝率いるDotINKが担当。
“東京”、“日本”、“祭”、“夏”、をテーマとして、カラフルなCGと光のポップかつスタイリッシュな世界観で構成されており、生駒里奈のこの上ないキュートさと瑞々しさが爆発。
概要
■作品概要
アーティスト:RINA IKOMA
タイトル:TOKYO DANCE -大東京音頭-
ジャンル:J-POP
【各種配信サービスリンク】 https://lnk.to/TOKYO_DANCE
■RINA IKOMA(生駒里奈) Profile
1995年生まれ、秋田県出身。乃木坂46ではデビューシングルから5作連続でセンターを務める。
2018年に同グループ卒業後は俳優として舞台やテレビドラマ、映画などで活躍中。「ストレッチ・マンゴールド」(NHK Eテレ)にレギュラー出演中で2021年には舞台『僕とメリーヴェルの7322個の愛』で初のひとり芝居に挑戦。日本テレビ系ドラマ『真犯人フラグ」では謎の女・本木陽香役として出演し、その怪演が話題を呼んだ。
2022年に放送されたABCテレビ「OTHELLO」で連続ドラマ初主演を務め、その後も立て続けにLemino・東海テレビで放送/配信されたドラマ「にがくてあまい」で主演・江田マキ役を務める。
2023年6月に公開された清水崇監督作品『忌怪島/きかいじま』では深澤未央役として主要キャストの一人として出演。今年10月には映画『室井慎次 敗れざる者』の公開も控えるなど、活躍の場を広げている。