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加藤夕夏 出演 舞台『幕が上がる』「この物語を通して大事なことに気づけたので、見てくださった方にも思いが伝わったら嬉しい」

2012年に出版された劇作家・平田オリザによる処女小説を原作とした舞台『幕が上がる』の再演が2024年8月21日(水)よりシアター1010にて上演。

 

実力派の転校生・中西さんを演じた加藤夕夏はゲネプロ終了後の囲み取材で「私が演じる中西さんは演劇をしたい思いはあるけど上手く周りと関われない役。同じ方向を向いて全国を目指してくれる仲間に出会えた中西さんを羨ましく思いながら演じました。『銀河鉄道の夜』は、みんな離れているけどみんな一つという物語。人との思い出があって今の自分がいると思うので、そういう意味では一人だけどたくさんの人と生きている。この物語を通して大事なことに気づけたので、見てくださった方にも思いが伝わったら嬉しいです」とコメント。

 

足立区の小中高生と保護者が観劇し、通常とはまた違った雰囲気のゲネプロを終えた加藤は「緊張感もありましたが、優しく暖かい目で見てくださっているのが伝わり嬉しかったです」とコメント。これから演劇を志す学生に向けては「2時間半を共に過ごす特別感が演劇の楽しさや幸福だと思います。舞台上でいろいろな場所に行けるのも、登場人物が同じ次元にいて目の前で物語が進むのも演劇の魅力。皆さんも舞台に立つ側の楽しさを感じていただけたら嬉しいです」とアピール。

 

概要

<STORY>

ある地方の高校演劇部を指導することになった女性教師が部員らに全国大会の出場を意識させる。
高い目標を得た部員たちは恋や勉強よりも演劇ひとすじの日々に。
演劇強豪校からの転入生に戸惑い、切磋琢磨して一つの台詞に葛藤する役者と演出家。
彼女たちが到達した最終幕はどんな色模様になるのか。
爽快感を呼ぶ少女たちの青春譚。

 

【公演概要】 

タイトル:舞台「幕が上がる」 


原作:平田オリザ(講談社文庫刊)
脚本・演出:久保田唱


出演:須藤茉麻、夏目愛海、加藤夕夏、七瀬恋彩
寶珠山駿 、湯本亜美、春名真依、竹内麗、神澤直也、
影山ミク、花崎暖、岡村茉奈、相澤瑠香、芳本紗良、宮村大輔、芹沢尚哉
森山栄治、南園みちな、栗山絵美、我膳導、鈴木健介 


日程・会場:
<東京公演>2024 年 8 月 21 日(水)~25 日(日)
会場:シアター1010
(東京都足立区千住3-92 千住ミルディス1番館10階(北千住マルイ11階)

 

アフターイベント開催!
★21日夜公演→初日挨拶(須藤茉麻、夏目愛海、加藤夕夏、七瀬恋彩)

★22日昼公演→アフタートークショー
登壇者:加藤夕夏、春名真依、花崎暖、岡村茉奈、芳本紗良、鈴木健介

★22日夜公演→アフタートークショー
登壇者:七瀬恋彩、竹内麗、影山ミク、栗山絵美、我膳導

★23日昼公演→アフタートークショー
登壇者:夏目愛海、湯本亜美、神澤直也、相澤瑠香、芹沢尚哉

★23日夜公演→アフタートークショー
登壇者:須藤茉麻、寶珠山駿、森山栄治、南園みちな、宮村大輔

★25日夜公演→千穐楽スペシャルカーテンコール

 

<大阪公演>2024 年 9 月 14 日(土)
会場:箕面市立文化芸能劇場 (大阪府箕面市船場東3-10-1)
チケット:特典付 SS 席 9,900 円、S 席 8,800 円、A 席 6,600 円、B 席 4,400 円
※未就学児入場不可

 
チケット一般発売中

 

公式サイト:https://makugaagaru-stage2024.com