KLP48行天優莉奈、山根涼羽、黒須遥香、甲斐心愛：日本で爆笑・感動の凱旋ファンミーティング！MCに左伴彩佳

MC左伴彩佳「行天、エイトの時、日本語も怪しかったよね？？ポンコツキャラだったよね？！？！英語話していたけど、自分が何を話しているか理解できてるの？」

2024年８月29日に東京・原宿でマレーシアのクアラルンプールを拠点に活動しているアイドルグループKLP48の「JAPAN FAN　MEETING」が開催された。AKB48からKLP48に移籍した行天優莉奈、山根涼羽、黒須遥香、STU48からKLP48に移籍した甲斐心愛の4人の日本人メンバーが久しぶりに日本でファン向けのイベントを開催。

2024年8月18⽇に「Zepp Kualalumpur」で開催された「AKB48 Group Live in KL 2024 ~First Cry~」でデビューを果たしたKLP48。

メンバーが英語やマレーシア語を取り入れた自己紹介を会場も冒頭からヒートアップ。久しぶりのメンバーに日本のファンも歓喜。

元AKB48チーム8で行天優莉奈の同期の左伴彩佳がMCを担当。左伴が「行天、エイトの時、日本語も怪しかったよね？？ポンコツキャラだったよね？！？！英語話していたけど、自分が何を話しているか理解できてるの？」と聞くと会場も行天も大爆笑。左伴が「同期がこうやって海外でアイドルとして活躍しているメンバーがいるのがとても嬉しいし、尊敬しています。今日もいつもと変わらない行天で嬉しかったです」と語ると行天も「ありがとう！」とにっこり。

その後、行天も「今日のMCがひだ（左伴）だったから、大丈夫かな？って思ったよー！ひだは、こんな綺麗な顔をしているけど、めっちゃ面白いからね（笑）！」と語ると、左伴も「そうだよね（笑）楽屋芸人やらせてもらっていますから」と返すとステージにいたメンバーもびっくり。

黒須遥香「KLP48に入ってからは緑が好きになりました！」

KLP48になった気持ちを聞かれると、行天は「8月18日のライブでデビューして、ようやくデビューしたんだという実感がわきました。KLP48のメンバーは本当に可愛いです！加入してKLP48のメンバーに会えて本当に嬉しいです。これからもメンバーと一緒に頑張ろうって思っています」とコメント。

黒須は「KLP48が自分の宝物のように愛おしいです！私は今まで黄色が好きだったんですが、KLP48に入ってからは緑が好きになりました！緑のものを見ると心が引かれるになりました。肌も髪の毛も緑色になってきました。内側から緑になってきて、エコな感じになっています」と語ると、MCの左伴もびっくりして「はあちゃんってこんなキャラだっけ？？もっと真面目で頭良いキャラだと思っていたのに・・・もっとしっかりしているイメージがありましたが、ふわっとしたキャラとのギャップに感動しました！」と語ると、会場のファンからも拍手。

甲斐心愛「最初はとても緊張しました！恐れ多かったです！AKB48からのメンバーがこの3人で良かったです！」

山根は「毎日とても楽しくて、新しいことに挑戦しています。勇気を出してマレーシアに来てよかったなと思えるくらいに毎日が楽しいです。凄く自分を大切にできるようになって、鏡を見るたびに"この可愛い人は誰？"って思っています。そのくらい毎日が楽しいです！マレーシア行きの決断をして良かったです！」と語ると会場からも大きな声援。

甲斐は「KLP48のみんなが受け入れてくれて、毎日楽しく過ごしています！」とコメント。「4人のうち3人がAKB48からの移籍でしたが、どうでしたか？」と聞かれると甲斐は「最初はとても緊張しました！恐れ多かったです！初めて会ったのは2か月くらい前で、目も合わせられなかったんですよ！」と語ると山根が「え！めちゃ目あっていたよね（笑）」とツッコミ。甲斐が「本当に毎日充実していて、AKB48からのメンバーがこの3人で良かったです！」と語ると会場からも拍手。

行天優莉奈の爆笑・ポンコツ自己紹介は、通訳さんも翻訳不可能！？！会場も大爆笑

行天が「私が一番年上で、芸歴も10年でKLP48の中でも一番長いんですよ」と語ると左伴は「もうポンコツとかやってられないじゃん！」とコメント。

行天が「もうポンコツはやっていないです！真面目キャラでおとなしくしています」と語ると、山根が「ポンコツを出していない期間が長いから、たまに出てくるとポンコツが爆発するんですよ！それがめちゃ面白いんですよ！」とツッコミ。甲斐が「あの自己紹介やってほしい！」というと、行天は照れながら手マネをつけながら、英語と日本語の単語を交えながらたどたどしく一生懸命に自己紹介を披露。メンバーも客席も大爆笑。

メンバーが「私たちには、まだ通訳さんが付いてくれているんですが、行天さんの自己紹介は何を言っているかわからないから、通訳さんも通訳できないですよ（笑）」と裏話も披露。メンバーもファンも再び大爆笑。

左伴も笑いをこらえながら「全面にポンコツが出ているね。これで自分では出ていないって思っているのも行天の良さですよね！全く変わっていないので安心した」と語ると、行天も「いやいやいや！出てないって！！」と爆笑しながら否定すると、さらに会場もメンバーも大爆笑。

山根涼羽が現地メンバーに教える怪しい日本語・・

「マレーシアでの生活はどうですか？」と聞かれると、黒須は「マレーシアの人は本当にみんなフレンドリーで楽しいですね。いろいろとなんとかなりますね！行きつけのお店に行っても顔も覚えてもらいました」とコメント。「美味しい食事は何？」と聞かれると甲斐は「週に7日くらいのペースでチキンライス食べていますね（笑）」と紹介すると会場も爆笑。

「KLP48のメンバーは日本語を話せないんだよね？」と聞かれると行天が「日本語を覚えてくれようとしていますね。これは日本語で何っていうの？ってよく聞いてくれます」と紹介。黒須が「ずんちゃんが変な日本語を現地の子に教えるですよ！！」とコメント。山根が「"ええ奴やん！"とか関西弁ですね。匂いがきつい場所を通った時に"めちゃくせ"って言ったらいいよ、って教えていますね。でも現地の子が言うと、とっても可愛いですよ！」と語ると会場も大爆笑。

甲斐が「ティファニーは全部ずんちゃんからの日本語を覚えているから、この前も"え！気まず！"って言われて、どうしたの？って思ったら、ずんちゃんが教えていたんですよ！」と披露。

黒須遥香「私とずんちゃんは16期で最初に披露したのが"会いたかった"でした。とてもエモい気持ちでした」

「ファーストライブを終えていかがでしたか？」と聞かれると、山根は「個人的には2度目のアイドルデビューでしたが、今までに感じたことのない感動を味わえました。この先、KLP48でどれだけ大きなステージに立っても、ファーストライブで見えたファンの方は特別なものになるなと感じました」とコメントすると会場からも拍手。

黒須は「"会いたかった"を日本語で披露しましたが、私とずんちゃんは16期で最初に披露したのが"会いたかった"でした。とてもエモい気持ちでした」と紹介。

その後、メンバー4人とMC左伴でファーストライブで披露したビデオを見ながら鑑賞会を実施。ファンの人も大きなスクリーンに映るKLP48のパフォーマンスを鑑賞。「Heavy Rotation」 (マレーシア語)、「Aitakatta」 (会いたかった) (⽇本語)、「Shonichi」 (初⽇) (中国語)、「High Tension」 (ハイテンション) (⽇本語)、「Namida Surprise!」 (英語)と4 ヶ国語を使ったマレーシアらしいライブで魅了。

甲斐心愛「みんなのいろんな思いがつまった特別なファーストライブでした」

左伴が「マレーシアのメンバーががむしゃらにパフォーマンスをしていて素敵でしたし、それをリードしているのが日本人の4人というのが伝わってきて感動しました。みんながいなかったら、こんなに上手にパフォーマンスはできなかっただろうなと思いました。日本人メンバーの皆さんがとてもかっこよかったです」とコメントすると会場からも大きな拍手。

行天は「今日、初めてライブ動画を見ました。ダンス未経験の子も多いなかで、本当にみんなキラキラしていましたね。みんな本当に可愛かったね。練習の成果が出ていてよかったです」とコメント。

黒須は「緑の衣装でのパフォーマンスを皆さんに見てもらえて本当に嬉しかったです」と語っていた。ライブを見てステージを思い出した甲斐は涙ぐみながら「このデビューステージは、いろんな思いがつまっている特別なステージでした。KLP48のメンバーと一緒に立てて嬉しかったです。もっと応援してもらえるように頑張りたいと思っています。絶対にマレーシアに来てください！」と語ると会場からも大きな拍手が起きていた。