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元乃木坂46 鈴木絢音&梶原善 出演 朗読劇『父と暮せば』上演決定!「ここで逃げたら絶対に後悔すると思い、演じる覚悟を決めました」

エイジポップ主催、『父と暮せば』が2024年11月7日(木)〜11月10日(日)に新宿シアタートップス(東京都新宿区新宿3-20-8 WaMall TOPS HOUSE ビル4階)にて上演。

 

『父と暮せば』は1994年にこまつ座第34回公演として上演され、第二回読売演劇大賞優秀作品を受賞した作品で、今もなお再演し続けている井上ひさしの代表作。

 

竹造役を演じるのは、三谷幸喜が主宰する東京サンシャインボーイズを経て、数々の舞台、映像作品で活躍している梶原善。美津江役にはフジテレビ月9ドラマ「366日」での存在感が話題になった鈴木絢音と豪華キャストの出演が決定。

 

あらすじ

昭和23年、広島。

美津江は図書館に来たまじめな青年に一目惚れをした。その淡い恋心が、原爆で亡くなった父の霊を呼び醒ます。

父の霊は美津江の恋を応援するが、美津江は幸せになることをためらう。

それは、原爆で一人だけ生き残った後ろめたさからだった…。

 

チケットはカンフェティにて2024年10月1日(火)12:00~チケット発売予定

https://www.confetti-web.com/@/chichitokuraseba

 

公式ホームページ

https://www.chichito-kuraseba2024.com

竹造役: 梶原善コメント

毎年、新聞・テレビ・本などで原爆の悲惨さにふれます。

毎年、毎年ふれます。「本当に酷い」と思います・・・

思うだけで、 それ以上の事が出来ない自分に不甲斐なさを感じつつ翌年を迎えます。

そんな僕に井上ひさし先生の戯曲“父と暮せば”を朗読する機会を頂きました。

原爆投下時、 そしてそしてその後の父と娘の思いを綴ったお話です。

役者としてこの戯曲を朗読出来る事の感謝と、 そしてこの物語を通じて、

やっと僕も被爆者の方々の気持ちを伝える事が出来るのかなと思います。

皆様、是非、このお話を聞きに来てくださいです!

 

美津江役: 鈴木絢音コメント

この朗読劇のお話をいただいた時、私はとても悩みました。

私に演じ切れるだろうか、と。でも ここで逃げたら絶対に後悔する、そう思い、演じる覚悟を決めました。

精一杯演じさせていただきます。会場でお会いできますこと、楽しみしております。

概要

『父と暮せば』

公演期間:2024年11月7日(木)〜11月10日(日)
会場:新宿シアタートップス(東京都新宿区新宿3-20-8 WaMall TOPS HOUSE ビル4階)

 

■出演者
梶原善
鈴木絢音

 

■スタッフ

作 井上ひさし

演出 岡本貴也

 

美術 仁平祐也

照明 岡田潤之

音響 植木博司

ヘアメイク aico

衣装 上杉麻美

演出助手 矢島彩加

小道具製作 青木俊輔

方言指導 吉田愛花 野村響

舞台監督 塩澤剛史

 

宣伝美術 山下浩介

宣伝写真 竹中圭樹

 

制作・票券管理 瀬尾里奈

プロデューサー 瀬尾タクヤ

 

主催 株式会社エイジポップ

 

協力:

株式会社A.M.Entertainment

合同会社士言堂

シス・カンパニー

株式会社TSUMIKI

dexi

ドリームプラス株式会社

BLACK SHIP 株式会社

 

■公演スケジュール

11月7日(木): 19時

11月8日(金):15時/19時

11月9日(土):13時/17時

11月10日(日):13時/17時

 

■チケット料金
7,000円(全席指定/税込)

※当日券+500円

 

◇一般販売(先着)

2024年10月1日(火)12:00~

◇当日指定席引換券

受付期間:11/5(火)23:00~各公演前日 23:00