アイドルになった私をファンの皆さんに想像してほしいという想いで作りました!
2024年9月11日(水)発売WHITE SCORPION1stミニアルバム『Caution』の発売記念個別握手会にFINALISTのロゼが自作のアイドル衣装を作って参加。その自作衣装をXに投稿し、ファンからは「自己プロデュースが上手い」「想いが伝わる」と話題を呼んでいる。
昨年10月に決定したIDOL 3.0 PROJECTの最終メンバー(WHITE SCORPION)には落選し、選ばれなかった彼女たちだが、独自の工夫を凝らしながらファンを楽しませようとする姿勢に握手会現場でもファンから共感の声が上がっていた。
FINALISTには国家資格を持つメンバーや、難関大学に通いながらアイドル活動との両立を目指すメンバーなど個性豊かなメンバーが揃っており今後の動きにも注目が集まっている。
そんななか、ロゼが今回の衣装製作への想いを語ってくれました。
想いの詰まった衣装をつくることで表現し、伝わればいいな
―― 衣装を作ろうと思った理由は何ですか?
ロゼ:まだアイドルではない私ですが、アイドルになった私をファンの皆さんに想像してほしいという想いで作りました!
また、自分の持っている世界観と好きを詰め込んだものを皆さんに披露したくて、想いの詰まった衣装をつくることで表現し、伝わればいいなと思っています!
―― どれくらいで作ったんですか?
ロゼ:衣装のデザイン案は、普段の生活の中で考えているのですが、実際にミシンで作り始めてからは日数では2週間(作業してない時間とかもあるので、1日中やったら3日か4日間)作業して完成しました!
前回はピンク色メインにしたので、今回はガラッと変えて白と金のキラキラな衣装に
―― こだわりポイントがあれば教えてください。
ロゼ:アイドル衣装をつくるのは2回目なのですが、前回はピンク色メインにしたので、今回はガラッと変えて白と金のキラキラな衣装にしました。
胸元のリボンは、中にふわふわの生地を入れ立体的にして可愛さをだしました!
生地屋さんに毎日数時間滞在して、様々な生地を選んで作ったお気に入りの衣装です!
IDOL 3.0 PROJECTとは
「アイドルをアップデートする」新しいコンセプトのアイドルグループです。
従来のアイドル活動に代表されるコンサートや握手会などの“リアル” な場での活動とメタバース空間やNFTなどのWeb3.0技術を駆使した新しい活動領域もプラスした 「従来のアイドル像に捉われず、リアルとバーチャルを行き来する新アイドル」を創り出します。
総合プロデューサーには48グループや坂道シリーズなど国民的アイドルグループを手がけてきた秋元康氏が務めます。
WHITE SCORPIONとは
約半年間のオーディションを経て結成された秋元康プロデュースの11人組アイドルグループWHITE SCORPION。
2023年12月7日(木)リリースの1stデジタルシングル「眼差しSniper」でデビュー後、5ヶ月連続でデジタルシングルをリリース。
初のパッケージ(CD)作品となるミニアルバム『Caution』を9月11日(水)にリリース。12月7日(土)にはWHITE SCORPION 「1周年記念ワンマンライブ(仮称)」を竹芝ニューピアホールで開催することが決定。
FINALISTとは
FINALISTはIDOL 3.0 PROJECTオーディションで惜しくも落選してしまった17人で結成され、デビューを目指している。
今作のWHITE SCORPION 1stミニアルバム『Caution』ではFINALISTとして初めてのオリジナル楽曲「命しか捧げるものがない」の収録も決定。メンバーは調理師免許や美容師国家資格、難関大学在学中など個性派揃い。