· 

AKB48宮里莉羅 スモールワールズ出演 オーディションから卒業直前までを振り返り&思い出の楽曲4曲披露

「エイト合格は最高の12歳の誕生日プレゼント」

東京・有明に2020年6月11日(木)にグランドオープンしたミニチュア・テーマパーク 「SMALL WORLDS TOKYO」(スモールワールズ)では、ほぼ毎日ミクチャで「小さな国ちゃんねる」配信を行っている。

 

7月26日には、AKB48チーム8沖縄県代表の宮里莉羅が初出演。7月27日のAKB48劇場で卒業公演を迎える直前にスモールワールズ初出演となった。宮里は「(スモールワールズの公式アンバサダーの)おだえり(小田えりな)や麻璃亜ちゃん(清水麻璃亜)が料理が美味しいって言っていましたが、本当に美味しかったです!」と大満足。

 

番組では翌日にAKB48を卒業する宮里がAKB48での活動の軌跡を振り返った。まず「チーム8オーディションの応募の思い出」について、「2014年の1月か2月ごろに応募しました。小学校6年生でした。小学校低学年からAKB48が大好きだったので、加入するのが夢でした。だからチャンス!と思って、締切の1時間前にWebで送りました。本当にちゃんと応募できていたか心配でした(笑)沖縄県代表としては1名しか選ばれないので、本当に受かるとは思いませんでした。私の誕生日は3月30日でしたが、前日の3月29日に合格の電話がありました!最高の12歳の誕生日プレゼントになりました!」と振り返っていた。

 

「今なら簡単にできるツーステップとかも苦労していました」

「チーム8初お披露目の思い出」では「3月29日に合格通知が来て、それで4月2日には"もう東京に来てください"って連絡がありました。春休みだから行けましたが、芸能界って凄いって思いました(笑)初お披露目にはたくさんのメディアも来ていて驚きました。まだ中学校の入学式前で、小学生の感覚でしたので心臓が止まりそうでした(笑)みんな初々しかったですね!一番最初に喋ったメンバーは、説明会の時に、北から順番だったので、もう卒業しちゃった鹿児島代表だった下青木香鈴ちゃんでした!」と語っていた。

 

「チーム8が劇場公演デビューした時の思い出」として「チーム8はメンバーが多かったので難波や博多、栄などでも出張公演をしていました。最初は『PARTYが始まるよ公演』でした。最初にやったユニットが『クラスメイト』でした!」と語ってから、『クラスメイト』をしっとりと熱唱。歌い終えると「この曲を歌っていた頃は中学校1年生でした!エモイですね(笑)」とにっこり。

 

また「レッスンとか大変でしたね。ほとんどのメンバーがダンス未経験者でした。今なら簡単にできるツーステップとかも苦労していましたね、、、、当時はダンスの先生や怖い男性スタッフさんにもよく怒られていましたね(笑)良い思い出ですね!」と振り返っていた。

 

「沖縄公演にたくさんのファンが来てくれました」

「宮里の地元の沖縄で開催されたチーム8結成2周年公演」については「沖縄には飛行機に乗らないと来れない場所なので、ファンの方が来てくれるか心配でした。でもたくさんのファンの方が来てくれて、本当に嬉しかったです!」と語っていた。続けて「会いたかった公演」から「私が好きだった曲です!」と紹介してから「背中から抱きしめて」をクールに披露。

 

またチーム8について「チーム8はどのアイドルよりも、全国を飛び回ってライブやイベント、コンサートをしていましたね!だからファンの皆さんも一緒にたくさんのところに来てくださいました!」と振り返っていた。

 

兼任しているチーム4については「後輩が多いですが、しっかりしている真面目なメンバーが多かったので、学ぶことが多くて刺激になりました。チーム8メンバーでチーム4と兼任しているメンバーも多くて、エイトメンバーの支えてもらいました」と語ってから、「チーム4で唯一参加した楽曲ですが、実は私は猫アレルギーです(笑)」と紹介して「猫アレルギー」をキュートに披露。

 

「ずっと歌いたかった曲を披露しますね!盛り上がる楽曲なので家の中でコールしてください!私はこの曲を聞くと元気になります!」と紹介してからチーム8の「蜂の巣ダンス」をパフォーマンス。最後に「仲良しの有菜(服部有菜)がスモールワールズに来た時に楽しかったと言っていたので、ずっと来たかったです!今日は来れて、本当に嬉しかったです!」と語って幕を閉じた。

 

セットリスト

01:クラスメイト(「PARTYが始まるよ公演」より)

02:背中から抱きしめて(「会いたかった公演」より)

03:猫アレルギー(チーム4楽曲を代表して)

04:蜂の巣ダンス(チーム8楽曲を代表して)