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「Rain Tree」 片瀬真花(マカロン)袴姿で百人一首「忘れじの 行く末までは 難ければ 今日かぎりの 命ともがな」競技カルタも披露

「どんなに状況が変化しても、皆さんとメンバーと一緒に今まで築いてきたもの、アイドルが大好きという気持ちを忘れずにこれからも活動をしていきたい」

2023年4月から始まった“IDOL3.0 PROJECT オーディション”最終審査に残った候補者で結成したFINALISTは活動1年を迎え、去る10月8日に秋元康 総合プロデュースの新ガールズグループRain Tree(レインツリー) として2025年1月にデビュー、また楽曲歌唱メンバーは「セレクションシステム」によって選ばれることになっていた。2024年11月11日(月)に半蔵門 TOKYO FMホールにて「1stデジタルシングル」セレクション最終審査会が開催された。

 

この日、「自己表現」1分間の自己PRがステージ上で行われた。

 

艶やかな白と赤の袴姿で登場して会場の目をくぎ付けにした片瀬真花(マカロン)は「私は競技カルタをやっていました。今日は百人一首を一曲紹介したいと思います」と挨拶すると、「忘れじの 行く末までは 難ければ 今日かぎりの 命ともがな」と披露。披露を終えると「この歌は、今は忘れないと言っていても、いつかは忘れてしまうという意味がこもった歌です。でも、私はどんなに状況が変化しても、皆さんとメンバーと一緒に今まで築いてきたもの、アイドルが大好きという気持ちを忘れずにこれからも活動をしていきたいです!」とコメント。

 

その後、「Rain Treeの輝かしい未来に向かって札を払いたいと思います!」と語ってから、「Rain Tree行くぞ!!!」と気合を入れてから競技カルタを披露。マカロンの袴姿での華麗でダイナミックな競技カルタに会場からも「おぉ!」の歓声と大きな拍手が起きていた。