· 

秋元康氏書き下ろしの劇場オリジナル新公演!公演タイトルはAKB48 18th「ここからだ」公演に決定!「ここから第二期黄金時代を迎えます」

(C) AKB48
(C) AKB48

「今度は本当です」

AKB48は結成19周年を迎える12月8日(日)にAKB48劇場をリニューアルオープンし、劇場オリジナル新公演で柿落としを行う。AKB48 7th Stage「M.Tに捧ぐ」以来約9年(8年10ヶ月)ぶり、秋元 康氏が書き下ろすオリジナル公演としては18回目となる新公演。その公演タイトルがAKB48 18th「ここからだ」公演に決定。

 

すでに2回の延期を発表している新公演。「12月8日に本当にスタートできるのか?」と疑いを持つファンも多い中、AKB48公式SNS(X・TikTok・Instagram・YouTube)では、新公演開幕まで残り2週間となった11月24日から、新公演に向けたカウントダウン動画の投稿がスタートしました。本日までに投稿してきた動画では、工事中のAKB48劇場で作業している設計士の方やレッスンに励むメンバー、AKB48と関わりの深い光文社の青木氏、さらにはOGの指原莉乃に突撃インタビュー。タビュアーが「AKB48の新公演は間に合うと思いますか?」と問いかけながら、新公演開幕までメンバーやスタッフのリアルを届けるドキュメンタリー映像となっていいる。

 

そして、11月29日20時にアップした動画には、AKB48 総合プロデューサー・秋元 康氏が満を持して登場。新公演のタイトル「ここからだ」公演を発表し、タイトルに込めた想いについて「今のAKB48のポジション、全盛期に比べて“地味なんじゃないか”とか(言われている)。でも実際はすごい新メンバー達が頑張ってるじゃない。だから、ここから第二期黄金時代を迎えますよという意味を込めて “ここからだ”というタイトルにしました」と説明。また「僕は書きましたよ、全部」と新公演の16曲全てを書き終えたことを明かした。

 

インタビュアーに「新公演は間違いなくやりますか?」と問われると「あとは、スタッフの問題です。さすがに何回も嘘ついてるもんな、やるやる詐欺を」とプレッシャーをかけつつ「今回は間違いなくやると思いますけど…12月8日にスタートすると思います!」と宣言しました。さらに「歴史のあるグループですから、AKB48の1番初めの頃の魂というか、気持ちというか、それを今の子達が受け継ぎながら新しいAKB48を作ってほしいなと思います」とAKB48メンバーを激励。最後にファンに向けて「今度は本当です」と念押しした。

 

概要

●AKB48 新公演 概要

【タイトル】AKB48 18th Stage「ここからだ」

【公演初日】2024年12月8日(日)

【初日メンバー(16名)】

小栗有以(おぐり・ゆい / チーム8 / 22歳)

佐藤綺星(さとう・あいり / 17期生 / 20歳) 

鈴木くるみ(すずき・くるみ / 16期生 / 20歳)

永野芹佳(ながの・せりか / チーム8 / 23歳)

向井地美音(むかいち・みおん / 15期生 / 26歳)

山内瑞葵(やまうち・みずき / 16期生 / 23歳)

秋山由奈(あきやま・ゆな / 18期研究生 / 18歳)

山口結愛(やまぐち・ゆい / 18期研究生 / 15歳)

倉野尾成美(くらのお・なるみ / チーム8 / 24歳)

下尾みう(したお・みう / チーム8 / 23歳)

千葉恵里(ちば・えりい / ドラフト2期生 / 21歳)

水島美結(みずしま・みゆう / 17期生 / 21歳)

村山彩希(むらやま・ゆいり / 13期生 / 27歳)

山﨑 空(やまざき・そら / 17期生 / 20歳)

八木愛月(やぎ・あづき / 18期研究生 / 19歳)

伊藤百花(いとう・ももか / 19期研究生 / 20歳)

 

新公演 初日メンバーコメント

倉野尾成美

倉野尾成美(くらのお・なるみ/4代目AKB48グループ総監督/24歳)

●新公演に対する意気込み

これまで先輩方が築いてきた既存の公演しかやったことがなかったので、自分たちの公演をいただけることに嬉しさでいっぱいです。AKB48では約9年ぶりの新公演ということもあり、メンバーみんなで気合いを入れて準備をしています。これまでの演目を超えるくらい、観ている人が「ここからのAKB48を見たい!」と思ってもらえるような公演にしていきたいです。

 

●公演タイトル「ここからだ」に対する想い

慣れ親しんだ劇場がリニューアルすることに寂しさもあったのですが、劇場が新しくなるこのタイミングで「ここからだ」というタイトルの新公演をいただいたので、再出発のような気持ちで臨みます!新しくなったAKB48劇場からたくさんの方へ届くようなパフォーマンスをしてまた一つ一つ築き上げていきたいです。

村山彩希

村山彩希(むらやま・ゆいり/13期生/27歳)

●新公演に対する意気込み

初日は一生の思い出に残ると思うので、ドキドキもワクワクも楽しさに変えて、メンバーにとってもファンの方にとっても忘れられないスタートにしたいです。私たちの完成度をどこまで高められるかというところで、メンバーみんなで必死に頑張っているので、新しいAKB48劇場で感動していただくのはもちろん、観ていただいた方の印象に残るような新公演にしたいです! 

 

●公演タイトル「ここからだ」に対する想い

先生らしいタイトルだなって思いますし、今回書き下ろしていただいた16曲の中に前向きな言葉がすごく多くて、「これからのAKB48にこうなっていってほしい」という先生からのメッセージをすごく感じます。私たちAKB48メンバーも改めて「ここからだ」という気合を入れ直して、本番に臨みたいと思います!

 

山内瑞葵

山内瑞葵(やまうち・みずき/16期生/23歳)

●新公演に対する意気込み

はじめてのオリジナル公演ということで、楽曲や衣装・振付そして新劇場とたくさんの方が愛を込めて準備してくださっているおかげで初日を迎えることができるので、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。いただいた素敵な新公演を本番ギリギリまでみんなで準備して、一曲一曲を大切に全身全霊をかけてパフォーマンスします!

 

●公演タイトル「ここからだ」に対する想い

「ここからだ」公演は、秋元先生が今のAKB48に対する期待を込めてつけてくださったタイトルだと思うので、その期待に絶対に応えたいです!タイトルのようにここから再スタートして、今のAKB48で何か残せるように、この新公演とともにみんなで頑張りたいと思います。

 

佐藤綺星

佐藤綺星(さとう・あいり/17期生/20歳)

●新公演に対する意気込み

約9年ぶりのオリジナル公演に初日メンバーとして選んでいただいたからには、この公演を通してたくさんの方を魅了できるようなパフォーマンスをしたいですし、今まで私たちが先輩方の公演を受け継いできたように、この公演もずっと大切に受け継がれるような公演にしていきたいです。たくさんの方に愛されるよう “これが新たなAKB48だ”と自信を持って言える公演にします!

 

●公演タイトル「ここからだ」に対する想い

12月8日にAKB48は結成19周年を迎え、20周年イヤーに突入します。大きな節目となりるこのタイミングで、劇場が新しくなり新公演も始まるので、新たなスタートラインに立ったような気持ちです!第二期黄金時代を迎えるという期待をメンバー全員で背負い、「ここからだ」という素敵な公演名に負けないように、常に熱い気持ちでパフォーマンスしたいです。

 

八木愛月

八木愛月(やぎ・あづき/18期研究生/19歳)

●新公演に対する意気込み

AKB48全体で0から協力し合って作り上げている新公演。とても緊張していますが、絶対に最高のステージにしたいです!

待ってくれているファンの方はもちろん、まだAKB48を知らない方にも届けられるようなパフォーマンスで、最高のステージを作り上げてみせます!

 

●公演タイトル「ここからだ」に対する想い

昔からAKB48劇場がAKB48の原点で、決して大きいとは言えないこの劇場から先輩方はスタートして、どんどん大きなステージに立っていくのを子供の頃から見ていました。そして、その歴史ある劇場が新しくなるということで、「ここからだ」というタイトルのとおり、この公演からまた新たなAKB48の伝説を作っていきたいです!

 

伊藤百花

伊藤百花(いとう・ももか/19期研究生/20歳)

●新公演に対する意気込み

私たちメンバーもファンのみなさんも待ちに待ちに待ちに待ちに待った新公演に、初日メンバーとして出演させていただけることが本当に嬉しくて夢のようです。練習をしながら毎日ワクワクした気持ちが募っています。今まで16期生以上の先輩方とステージに立つという機会があまりなく、その意味でも先輩方と共にパフォーマンスできることにとても緊張しています。伊藤百花をまだ知らない方もたくさんいらっしゃるはずなので、そんな方に「おっ!」と思っていただけるようなパフォーマンスをしたいです!!! 

 

●公演タイトル「ここからだ」に対する想い

公演タイトルの「ここからだ」というのは、今のAKB48にぴったりなのではないかなと思います!柏木由紀さんがご卒業されて、ここ数年で加入したメンバーが過半数を占めていて、ここまでAKB48を守ってきてくださった先輩方と共に、新生AKB48として「ここからまた築き上げて行くぞ」という私たちメンバーの熱い想い、スタッフさん、そして秋元先生の想いが込められていると思っています。最初にこの公演名を聞いたときには、新公演に関わってくださる秋元先生やスタッフのみなさんの本気を感じて胸が昂りました。絶対に歴史に残る公演にします!