奈良市は、奈良市で「暮らす」魅力を集めた奈良市ライフスタイルブック「ならりずむ。」を発行。2020年4月から移住検討者への配布や東京都営地下鉄の一部の駅で配架を開始。
主に大都市圏で働き、転職やUターン、結婚等を機に移住を考える20代後半~30代(子育て前~子育て世代)や、全国にいる「奈良ファン」「奈良県出身者」、4月から奈良市で新生活をスタートする大学生・社会人などを対象に作成し、就職説明会や子育て・観光イベント等で配布予定。今「旬」の奈良市の話題をお届けする。フルカラー全16ページ。A4版、2万部を発行。
奈良市観光特別大使の加藤雅也(俳優)、観光大使でAKB48チーム8奈良県代表の大西桃香をはじめ、奈良市を愛する人々や奈良市で輝く人々が語るインタビューを掲載。
新型コロナウイルス感染症の対応で社会全体が落ち込んでいる現在、明るい奈良市の話題を読者に提供することで、平時に戻った際の楽しいお出かけ等の予定に思いを馳せたり、元気づけられるように、そういう願いをこのパンフレットに乗せて全国にお届け。
「観光のまち」のイメージが定着している奈良市だが、身近な暮らしのそばに息づく大自然や世界遺産、大阪や神戸にも乗り換えなく赴けるアクセスの良さ、さまざまな子育て支援や最先端の教育等、奈良市で「暮らす」からこそ得られる恩恵はたくさん。
行政が一方的に提示する情報だけではなく、奈良市を愛する人々、奈良市で輝く人々のインタビューをメインに構成し、読者に「私も」と共感してもらえる内容に仕上がっている。
目まぐるしく変化する現代、これから家庭を構える世代にとって、「生活のオン・オフの切り替えの良さ」は働き方、暮らし方に大きく影響する。都市で働き、安らげる場所に戻ることは、暮らしの中心に「自分らしさ」を持つこと。関西で、そういった切り替えができる場所としては、急ぐわけでもなく、のんびりしすぎているわけでもない、独特の空気感に包まれる奈良市が最適。この本を読む人に、「自分らしいリズムで暮らしを満喫できる」奈良市で、オリジナルの生き方・暮らし方を創ってほしい。そして最後の「。」には「このまちでずっと暮らす決意」を持ってもらいたいという制作側の願いが、タイトル「ならりずむ。」には込められている。
チーム8奈良県代表・大西桃香
地元・奈良と家族をこよなく愛するAKB48チーム8奈良県代表の大西桃香。2017年11月19日に開催された「TOYOTA presents AKB48チーム8 全国ツアー 〜47の素敵な街へ〜」奈良県公演で、仲川奈良市長から大西桃香へ奈良市観光大使の委嘱が行われた。
当時、大西は「奈良県出身で奈良市が本当に大好きなので、これからたくさん奈良市をアピールをしてたくさんの方に遊びに来てもらえるように、奈良市の方に愛されるようにがんばります!」と語っていた。
2018年10月に発売された初の写真集「夢の叶えかた。」(幻冬舎)では、フィリピン・セブ島での写真だけでなく、大西桃香の地元・奈良での写真、奈良の自宅での写真も掲載。
2018年12月には、リニア新駅誘致活動の一環として大西桃香出演の「奈良市リニア新駅誘致PR動画」を作成し、イオンシネマ高の原などで公開。リニア中央新幹線開通で東京-奈良市間が約1時間で結ばれることをテーマに、仕事で東京と地元奈良を行き来している大西桃香自身が演じている。
また2019年3月には、東京・日本橋の「奈良まほろば館」で奈良県特別観光セミナー「AKB48大西桃香の奈良に来てみて!」が開催され、大西桃香が講師として、奈良の魅力をアピールするなど奈良市の観光大使として活躍。