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長久玲奈、1stフォトアルバム『KURENA』への想いを語る「ありのままの自分を見てください!」

「撮影場所は思い出のある考えさせられた場所」

ーー 今回のフォトアルバムでの撮影時の思い出や見どころを教えてください。

 

長久玲奈:福井と東京で撮影しました。両方とも、私にとって凄く馴染みのある場所での撮影でした。一緒に撮影したスタッフさんらがとても優しくて、撮影中も会話が弾んで楽しく撮影できました。福井では美味しい蟹などを食べることができました(笑)!私がいきなり「ここに行きたい!」って言ったら、ソースカツどんを食べに連れて行ってくれたりしました(笑)フォトアルバムにも出てます!(笑)

 

写真撮影も最初は緊張していましたが、優しいスタッフの方々のおかげで心が開けて、普段の素の表情を出せました!

 

ーー 今回の撮影場所は長さんが選んだのですか?思い出に残った場所などはありますか?

 

長久玲奈:はい。今まで馴染みがあり、いろいろと考えさせられた場所を選びました。その中でも東京だったら、原宿の竹下通りは、小さい頃からの憧れの場所でした。「東京だったら竹下通りでしょ!」って福井にいた頃から思っていたので、原宿では撮影したいと思っていました。

 

福井での思い出の場所は全部ですね!福井では母校の高校や田園で撮影しました。小学校、中学校、高校の学生生活の中で一番楽しかったのが高校時代でした。休めなくて、アイドルとの両立が大変でした。先生にもとてもお世話になりました。福井の田園は小学生の頃に一人で歩いたり、集団登校したりした思い出の場所です。とても落ち着きますし、いろいろと考えられます。田園は誰もいないので、とても落ち着きます(笑)

 

「母校では大人っぽいファッションで行きました」

ーー 今回のフォトブックでは全て長さんの私服ですが、ファッショの見どころやポイントは?

 

長久玲奈:偏ることなくファッションは選びました。私は洋服が大好きなので、自分でコーディネイトできるのでウキウキしながら渋谷や原宿で洋服を買いました(笑)!それぞれの撮影場所に応じて、相応しい洋服をコーディネイトしました!

 

それぞれの撮影場所でのファッションが見どころですが、特に母校の高校ではセットアップにして大人っぽくしました。まだ高校を卒業して1年くらいですが、髪の毛も染めたし大人になって改めて母校を訪問したということで大人っぽいファッションを選びました。また、表紙の洋服も大好きですね!

 

福井で撮影した時は、半袖でしたが、ちょっと寒かったので、お父さんのMA-1も勝手に借りて着て、撮影しました(笑)また、海ではお姉ちゃんの服も着て撮影しています!ちゃんと返しました(笑)

 

ーー 次にフォトブックを出すとしたら、どこで撮影したいですか?行ってみたい場所はありますか?

 

長久玲奈:47都道府県全部で撮影したいです(笑)!大変ですが、チーム8だったので(笑)!

 

海外はチーム8の時のグアムしか行ったことがないので、憧れです。ハワイに行ってみたいです(笑)あと韓国とか近い国にも行ってみたいですね!

 

「勇気を振り絞って想いを書きました」

ーー 長さんの育ってきた場所への想いや、自然体ながらも強いメッセージや本音を語っている文章が多いですが、想いを綴るにあたって心がけたことは何かありますか?

 

長久玲奈:文章は考えれば考えるほど、悩んでしまい書いたり消したりしてしまいます。だから、まずバーーって書いてみました。あとから読み直してみて、ダメだなと思うところだけ消そうと思って書きました。その方が、自分のありのままを書くことができるなと思いました。

 

ーー 普段の作詞活動がエッセイを書く時にも役立ちましたか?

 

長久玲奈:そうですね!歌詞も考え過ぎてしまい、なかなか書けないこともあります。エッセイでの文章は自分のありのままを出したいと思いましたので、ケータイでずっと書いていました。

 

ーー 自分で、読み返してみて、いかがでしたか?

 

長久玲奈:最初は病みすぎているんじゃないかなって心配になりました(笑)親にも一部、文章を見せました。このようなエッセイを書くのは勇気がいりました。勇気を振り絞って、自分の想いを書きました。

 

ーー 読者の方に是非伝えたいところはどこですか?

 

長久玲奈:スカイツリーでのエッセイ、田園でのエッセイは、自分のありのままの姿や想いをどうやって伝えようかと悩んで一生懸命に書きました。ありのままの自分の想いを書いたので、そこに注目して読んで欲しいです!

 

ーー 「東京にいると時々寂しくなることが多くなった」と書いていましたが、今でも寂しいですか?

 

長久玲奈:寂しいです(笑)!お父さんが東京に出てくるときは、いつも一緒にご飯食べに行ってます!

 

 

「最近は洋楽の練習もしています!」

ーー 6曲収録の1stミニアルバム「My Own Way」 も販売されましたが、シンガーソングライターとしての近況はいかがですか。

 

長久玲奈:今回の6曲はエッセイの撮影の中で改めて想ったことを詩にしていますので、是非注目して聞いて欲しいです。

 

今も曲作りで頑張っていますので、披露できるのを楽しみにしていて下さい!

 

最近はチーム8の神奈川ツアーに向けて、小田えりなちゃん(神奈川県代表)と一緒に作曲しました!とても楽しかったです。小田ちゃんは才能があるので、すぐに作れました!いつの日か披露されるのが楽しみです。

 

洋楽の練習も進めています。洋楽の勉強をしています。洋楽ではシェリル・クロウさん、アヴリル・ラヴィーンさん、キャリー・アンダーウッドさんをよく聞いています。

 

ーー 最後にファンの方へのメッセージをお願いします。

 

長久玲奈:写真はもう見てくださったけど、文章はまだ読んでいないという人が多いと思います(笑)だから、是非エッセイも読んで欲しいです!これからも、ありのままの自分で歩いて行くので、これからも応援して欲しいです!

 

等身大の長久玲奈のメッセージに注目の1冊

 

それぞれの場所で、様々な想いを綴ってきた。東京での思い出の地・原宿では「人生いろんなことあるなって。いろんな生き方があるなって。東京に出ないと何も始まらないと思っていた」と振り返り、福井の田園では「難しい女だ。いろいろ深くまで考えてしまって、もっと気楽に生きられたらどれだけいいことか。」と自身を表現、スカイツリーでは「今の自分に満足している人なんていないと思うんだ。本当の自分とずっと向き合っている人はいないと思うんだ。」と本音をぶつけていた長久玲奈。

 

故郷・福井と東京の思い出スポットでの可愛らしいキュートな写真と、勇気を振り絞って書いた等身大の長久玲奈のありのままのメッセージと強い想いがこのフォトブックには込められている。

 

これからのシンガーソングライター長久玲奈の活動からも目が離せなくなる1冊だ。