アイカブ5位に感謝『夢へのプロセス』
2019年12月15日(日)、AKB48 CAFE & SHOP AKIHABARAで、AKB48チーム4の山内瑞葵のイベント『思いで作ろう!ラッキーずっきーファンミーティング!』が開催された。
大きな「ずっきーコール」に迎えられて山内が笑顔でステージに登場。SHOWROOM配信を始めようとするが、セッティングがうまくいかない場面では山内が会場のファンとトークをしながら時間をつないだ。「さっそく始めたいと思います!」と『夢へのプロセス』を熱唱。
歌い終えると会場からの大きな拍手に、山内も「めちゃ緊張した!!」と話し、「この曲は、アイカブでファンの皆さんから5位を頂いた楽曲です。ファンの方から頂いた5位に恩返しがしたいと思い歌いました!」と語ると会場から大きな拍手と声援。「私だけで1人でカフェイベントをやるのは初めてなので緊張しています」と挨拶。
山内のカフェメニューロールキャベツ「今日の衣装はロールキャベツを意識」
続けて『幸運瑞葵(ラッキーずっきー)になれる!!ロールキャベツを食べよう!』では、山内が考案したカフェメニューのロールキャベツが会場のファン全員と山内に配布された。山内は「私にとっては人生初のカフェメニューです!みんなと一緒に食べたいなと思っていました!」とにっこり。また「今日の衣装はロールキャベツを意識してきました!緑です」とも。
山内の「いただきます!」のかけ声とともにみんなでロールキャベツを食べた。山内は「嬉しい!私のメニュー食べてくれている!」と語ると、会場からも「美味しい!」の声援。山内も自身の考案したロールキャベツを食べると「美味しい!!!凄い!満足!!」とにっこり。
ファンと一緒に世界で一つだけのオリジナルプラバン作り
次の企画は『イベント記念プラバンを作ろう!』のコーナー。事前に山内がデザインしたプラバンが配布されファンがデザインを追加してプラバンを作成。「全員、絵が違うんですよ!」と。
会場のファンが描いているところを山内自らが客席を歩いて見て回った。ファンのデザインを見て山内は「かわいい!」「ずっきー大好きだって、嬉しい!」「何でも描いてください!」とコメント。悩んでいるファンには「何でもいいよ!イニシャルでもハートでもいいよ!」とアドバイス。「イベント開始前に私が全員分、描きました!世界に1つしかないプラバンです!持ち運びやすくなるので、お守り代わりなどにしてください!」と呼びかけていた。
ファンがプラバンを描いている合間には「先日(12月9日)にチーム4ツアーでした!ゆいりーさん(村山彩希)と一緒にユニットで『モニカ、夜明けだ』をやりました。"ずきりんご"です!私はMVで振りをしていたので、すぐに覚えられましたが、ゆいりーさんは初めてなのに、すぐに覚えられて凄いなと思いました」とチーム4ツアーを振り返ったトークも披露。ファンからも「見たよ!」の声援に山内も「嬉しい!」とにっこり。
続けて『ラッキーずっきー!ビンゴ大会!!』。「チーム4」にちなんで先にビンゴした4人に山内からチェキのプレゼント。
「総選挙があったら1位を目指します!」
会場のファンが事前に書いた質問に山内が回答する『質問コーナー』。
「全国ツアーを通じて、成長したところがあれば教えてください」
山内は「ツアーでユニットで『誰のことを一番愛している』でセンターをさせて頂きました。先輩もたくさんいて最初はドキドキしていました。ツアーも人生初だったので、緊張もしていたし不安でした。でも周囲の先輩方と練習したり、自分でも一生懸命に練習しました。遠くでも見てくださっている方にも、この曲の魅力がどうやって伝わるかを真剣に考えて練習していました。見せ方や表現を工夫していました。先輩の後ろで踊っていると先輩のオーラを感じていました。自分でも自分にしか出せないオーラを出せるようになりたいと思って頑張りました」と語っていた。
「全国ツアーで、ご当地グルメで一番おいしかったのは何ですか?」
山内が「もつ鍋!一番おいしかった!」と語ると、会場からも「あぁ!」と納得の声。山内は「全国で多くのファンに会えて、美味しいものがたくさん食べられたのが幸せでした!」とにっこり。
「選抜総選挙があったら、何位を目指しますか?」
この質問が読まれると会場からも「おぉ!」と期待の声。山内は「これは、そうですね。。今年は総選挙がなくて、ファンとの団結がなくて不思議な1年でした。もし来年総選挙があるなら、、、」と悩みながらも「目標は1位!」と笑顔できっぱり語ると、会場からも大きな拍手と声援。「目標は高く持ちたいです!いつかはトップを目指せるように強い気持ちで活動をしたいです!」と意気込みを語ると、再び会場からも大きな拍手。
「高校卒業後はAKB48一筋です!」
「ソロコンサートでは何を歌うの?教えてください!」
ファンからの期待も高い1月26日に開催される山内のソロコンサート。山内は「教えません!」と笑顔でばっさり。会場のファンからも笑い。山内は「ソロコンのレッスンを初めてしてきました。とにかく楽しく、皆さんを巻き込めるようなソロコンにしたいです!楽しみにしていてください!でも曲は教えません!!」とにっこり。
「今日のカフェイベ、ソロコンサートとソロでの活動が続きますが、次にソロでやってみたいことは何ですか?」
「次はもっと広い会場でソロイベントや、劇場でソロコンサートとかもやってみたいですね!」と語ると、会場からも拍手と大きな声援。山内は「ソロイベントで成長できることが多いと思います。特にトークはまだまだなので、ソロイベントを重ねてもっと学びたいです。今日のソロイベントが出来て、凄く嬉しかったし、これからも続けていきたいです」と語っていた。
「高校卒業後の進路は?」
山内は「高校卒業後はAKB48一筋です!」と語ると会場からも大きな拍手。「まずはちゃんと高校を卒業することです。今まで学校や宿題で時間を使っていた分、AKB48の活動に集中できるようにしたいです」と意気込みを語っていた。
「たくさん習い事をしていましたが、辞めたいと思ったことはありますか?」
山内は「小学生かな?幼稚園かな?その頃からヒップホップのダンスを習っていました。家族で劇団四季のミュージカルを観に行って、ミュージカルに興味を持ち始めました。それで小学校2年生にレッスンを受けられるオーディションを人生で初めて受けました。出来ると思いまして、自信を持ってオーディションに臨んだら合格して、レッスンを受けてきました。小学校2年生の時に大きな舞台に立たせて頂きました。AKB48に加入する直前までミュージカル、ダンス、歌や演技を習っていました。ダンスはヒップホップ、ジャズ、タップダンス、バレエをやっていました。今にも活かされているので、習っていて良かったなと思います。習い始めてすぐに辞めたのはピアノですね。本当に手が器用じゃなくて、毎回練習の時に泣いてて、辞めましたね。ピアノは向いてなかったですね」と。
「皆さんは何を習っていましたか?」と呼びかけると会場からの「ソロバン」の声に、山内は「プラバン習っていたの?え??あ、ソロバンか!」に会場も大爆笑。
ソロコンは「わるきー」のリクエストが圧倒的
「公演の最後で感極まって涙を流す理由は?」
「チーム4公演のアンコールの一番最後の曲の歌詞が凄く良いです。歌詞に感動しています。ファンの方一人一人の顔を見ると感極まりますね。最近では表現の仕方を変えてみているので、是非劇場に足を運んで見てください」と語っていた。
「僕のことは好きですか?」
会場から笑い声が起きるなか、山内は「もちろん、ファンの方は全員一人一人大好きです。とても大切な存在です」と語っていた。
「今年一番の思い出は何ですか?」
山内は「全国ツアーが大きかったです。そこで初めて私のことを知ってくださる方もいました。わざわざ遠いところから見に来てくださる方もいました。来年もまた全国のいろいろなところを回れたらいいなと思います!」とにっこり。
「ソロコンサートで披露したい曲は何ですか?」
山内は「ソロコンサートが決定した時に、インスタのストーリーでやって欲しい曲はありますか?と呼びかけましたら『わるきー』が圧倒的に多かったですね」と語ると、会場からも「あぁ」と納得の声。「それが入っているかどうかはナイショです!」と。
「ソロコンサートの見どころは?」
「最初から最後までです。最初から目を離さずに見ていてください。盛りだくさんです。自分のやりたいことを詰め込んだコンサートになっています。楽しみにしていてください!是非見に来てください!」と呼びかけていた。
「曲を表現する際に苦労していることはありますか?」
山内は悩みながら「『右足エビデンス』は初めてソロを任せて頂いた曲です。自分がソロで舞台に立っていることが想像できませんでした。不安な気持ちで練習していました。オリジナルの振りビデオを見て勉強したりしていました。メンバーが褒めてくれて少しずつ自信がついて、自分らしいパフォーマンスができるようになりました。『右足エビデンス』には一番苦労しました。でも、この曲に出会えて本当に良かったし感謝しています。この曲で私のこを好きになってくれたというファンの方も多いです」と語っていた。
「前だけを向いて突き進んでいきたいです!目指すはセンターです!」
「ソロコンへの意気込みは?」
山内は「初めてのソロコンです。先日、TDCでチーム4千秋楽をした時にも『ここで1人でコンサートをするのだな』と思うと、信じられない気持ちでいっぱいでした。悔いの残らないようにしたいです。来てくださるファンの方全員を満足させられるような盛りだくさんなコンサートにしたいです。まだ完成形は見えてませんが、これからファンのことを考えながら、楽しいコンサートにしたいです。来てくださって後悔するようなコンサートには絶対しないので、是非来てください!」と意気込みを語っていた。
「AKB48のセンターへの想いは?」
山内は「そうですね・・・」と目に涙を浮かべながら、「前回の『サステナブル』で選抜から外れてしまいました・・・」と言葉を詰まらせながらも、「悔しくなかったというと嘘になってしまいますが、私の目標は変わらないで、AKB48のセンターに立ちたいという想いがあります!前だけを向いて突き進んでいきたいです!目指すはセンターです!」と涙を浮かべて語ると会場からも盛大な拍手。「今は、まだまだですが、いつか必ずそこにふさわしいメンバーになれるように努力していきますので、これからも応援してくれると嬉しいです」と語ると更に大きな拍手と声援。山内も「いやぁ、今日、泣くとは思いませんでした」と涙を拭いていた。
「チーム4になって良かったことを教えてください」
「私にとってチーム4が初めてのチームでした。決まった時には、どこのチームよりも良いチームにしてみせる!と思って活動しました。でも、私は人見知りなので、先輩に話しかけるのも勇気が必要で苦戦していました。ゆうなぁ(村山と岡田)さんや先輩方が引っ張ってくださいました。ちょっとずつ自信を持って話せるようになりました。最近ではとても仲良くなれました。今はチーム4が大大大好きです!」と語ると会場からも拍手。
「今日以上の思い出を一緒に作りましょう!」
その後『LOVE修行』を披露。会場からは大きな「ずっきーコール」。そして完成したプラバンをファンに配布。「皆さん、一生の宝物にしてくださいね!」と呼びかけていた。
最後に山内は「初めてのソロイベントでドキドキしていましたが、皆さんが温かくて本当に幸せでした!ありがとうございました!素敵な思い出も作れて嬉しかったです!とても楽しかったです。一生の思い出です。次の一人での大きなイベントはソロコンサートになります。今日以上の思い出を一緒に作りましょう!お待ちしています。今日は本当にありがとうございました!」と挨拶をしてカフェイベントは幕を閉じた。