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AKB48チーム8小栗有以「AKB48にいて本当に幸せです!」『bayfm MEETS AKB48 13th Stage ~Because~』

AKB48の新曲「NO WAY MAN」の選抜メンバーが出演したラジオ「bayfm MEETS AKB48 13th Stage ~Because~」が同曲の発売日でもある2018年11月28日に放送された。

 

11月18日(日)には、幕張の「bayfm STUDIO MARIVE イベントスペース」にて、13年連続13回目のAKB48の公開イベントが開催された。抽選で選ばれたリスナー100人が招待され公開収録が行われた。

 

収録には、AKB48から、岡田奈々、柏木由紀、高橋朱里、向井地美音、横山由依、岡部麟、小栗有以、倉野尾成美の8名がゲスト出演。AKB48の宮崎美穂と野呂佳代(卒業生)がDJを務めた。

 

2006 年にスタートしたbayfmとAKB48のスペシャルプログラムも、今回で13回目。番組では韓国でのオーディション番組「PRODUCE48」や世界選抜総選挙など彼女たちが、「なぜ」そこまで頑張り続けることが出来るのか、その歩みを止めないのか、AKB48という誇りを胸に進み続けるメンバーたちの「Because」に迫った。

 

AKB48で大変だったことは『ネ申』合宿

「僕の太陽」、「少女たちよ」「夕陽を見ているか?」の3曲を公開収録でファンを前にして披露。番組では今回のテーマの「Because」に沿って、「これまでAKB48で、どんなことに頑張ってきたのか?大変だったことや悔しかったこと」などをメンバーそれぞれがリスナーを前にして語った。

 

「AKB48で大変だったこと」のお題で、チーム8小栗有以は「チーム8の『ネ申』合宿を3回やりました。1回目はチーム8に入ったばかりの頃で、まだ小学校6年生終わりか中学校の初めでした。歌の菅井先生によく怒られていました。ドキドキしていました。何が始まったのかもわかりませんでした」と。

 

MC野呂から「その頃に教わったことって、役立っている?」と聞かれると「2回目や3回目の合宿では、菅井先生に注意されるポイントがわかるようになりました」と語ると会場とメンバーからも笑いが起きていた。

 

『ゆいゆいはん』で漫才のペアを

「AKB48メンバーを一言で!」というコーナーでは、リスナーがメンバーを一言で言い表すと何かをホワイトボードに書いて掲げ、メンバーが自分が思う「一言での表現」を回答。小栗の時には、「天然」「マイペース」「ふわふわ」などが会場のリスナーから上がっており、特に「天然」が多かった。小栗は自分を一言で表現すると「ポジティブ」と掲げていた。会場にいたリスナーで正解だったのは1名のみだった。

 

また総監督の横山由依も自分を思う一言を小栗と同じ「ポジティブ」と掲げていた。MC野呂からも「被っちゃっているよ」と突っ込まれると、「『ゆいゆいはん』なので!」と。小栗からもすかさず「先日『ゆいゆいはん』で漫才のペアを組みました』と。横山が「『女芸人No.1決定戦 THE W』に出演しました。2回戦までいったんですが、ダメでした。ファンの方は笑ってくれたんですが・・」と語った。

 

番組の最後でメンバーそれぞれに「AKB48とは何か?」と聞かれると、小栗は「大好きなAKB48で活動していても、悔しいことや思い通りにいかないこともたくさんありました。でもそれ以上に嬉しいことや幸せなことがあって、AKB48に入ったからこそたくさんの人に会えたし、自分自身が大きく変わりました。AKB48にいることができて本当に幸せだなと感じました」と笑顔で答えていた。