
3人組女性ボーカルグループet-アンド-が、3月15日東京・代官山UNITにて「One Man Live~The Last~」を開催。
自身最大キャパの会場であり、2025年3月31日で解散を発表しているet-アンド-にとってはこの日が解散前ラストとなるワンマンライブ。オープニングはet-アンド-のはじまりの曲でもあるデビュー曲の「#tokyo」で幕を開けました。「Blue bird」、「宵宵」と大人っぽいダンスナンバーが続き、野島樺乃は「最高な日にしたいですし、みんなと笑いながら目を合わせて1曲1曲届けていきたいです」と呼びかけた。
「ここからは私たちの思い入れの強い楽曲をお届けします」と、多くの方に知っていただくきっかけになった楽曲のひとつSPEEDの「White Love」をパフォーマンス。冬ソングでもある未発表のオリジナル曲「bittersweet」、Every Little Thingの「fragile」、そして「花心」を想いを込めて歌い上げました。冬から春に向かうような楽曲の構成と、これから別々の道を歩み始める3人の現在が重なった。
当日の衣装は野島がメンバー全員のものを選んだと明かし、お花が好きな栗本優音には花柄のセットアップを、踊りやすい服装のリクエストがあった山崎カノンにはパンツスタイルのクールな衣装を、自身はタイトな背中が大きく開いたワンピースで大人っぽく演出。山崎の「ここからは盛り上がっていきたいと思いますが、皆さん準備できていますか?」という掛け声から始まったPUFFYの「アジアの純真」でのコール&レスポンスで、会場は一体感を増していきました。ここから「Mammamia」、「BIBIBI」、「Matryoshka」、「ディソナンス」と“et-アンド-らしい”エモーショナルで中毒性のある楽曲を続けて披露。
MCでは、今月29日で二十歳を迎える栗本の誕生日を会場全員でお祝い。そんな栗本が「盛り上がる準備できてますか?まだまだいけますよね?」と煽り、雰囲気をガラッと変え「Newton」へ。そして夏曲「Bubble Hour」、「夏海月」とハイトーンが効いたナンバーが並びます。「恋のせい、」そしてライブ定番曲の未発表曲「僕は君が好きだ」、「祭歳」と畳みかけさらにコール&レスポンスで会場の盛り上がりは最高潮に。ラストスパートをかけるように「Eenie, meenie, miney」、本編ラストは「Holoholo」で締めくくった。
本編終了後、すぐに沸き起こるアンコールの声に再びメンバーが登場し、「君がいない世界」を歌唱。野島は、「最初のMCで“今日はみんなと目を合わせながら、想いを届けていきたい”ってお話したんですが、皆さんが目が合ったらニコッと笑ってくれて私たちが想いを込めて歌う歌には感動して涙を流してくれたりして」と、色んな表情を見ることができた幸せを伝えました。最年長の山崎は1番伝えたいこととして、「et-アンド-っていうグループ名には“私たちの歌を通して人と人がつながる”って意味が込められています。私はet-アンド-になって、皆さんに出会えて、たくさんつながれて本当に楽しくて幸せな時間を過ごせました」と出会いへの感謝を言葉にします。最年少の栗本は「“歌が大好き”っていうひとつの気持ちだけで続けてきました。歌が大好きでアーティストになりたいっていう夢を樺乃とノンと一緒に走り続けられたこと、こんなにたくさんの温かいandyの皆さんに出会えたこと、本当に幸せに思います」と続けて想いを語りました。最後に野島からはそれぞれメンバーへの感謝が伝えられ、「et-アンド-の楽曲はこれからも皆さんの人生に寄り添えたらと思いますので、元気になりたいなって思ったときはet-アンド-の曲を聞いてくれると嬉しいです」と伝えた。
「本当は武道館に立って歌いたかった歌なんですけど」と涙をこらえながら「皆さんの前で直接最後に歌える幸せを噛み締めて届けたいと思います」と野島の曲振りから、ライブでの定番曲「My Dream」。最後は「ここにいるみんなで笑顔で終わりたいと思います!」と、「Alright」でメッセージを歌に乗せて伝えました。そして「et-アンド-といえば笑顔だよね?」と野島が呼びかけ、当初予定していなかった「Holoholo」をもう一度パフォーマンス。山崎の「またどこかで会おうね!」という声とともに約2時間のライブは幕を閉じました。ライブのみで披露してきた未発表曲含め、リリースした楽曲のすべてをセットリストに詰め込んだまさにet-アンド-の軌跡を感じられる時間となった。

【野島樺乃 コメント】
最初のMCで“今日はみんなと目を合わせながら、想いを届けていきたい”ってお話したんですが、皆さんが目が合ったらニコッと笑ってくれて私たちが想いを込めて歌う歌には感動して涙を流してくれたり。皆さんの色んな表情を見ることができて本当に幸せです。約4年走ってきましたが、そのなかで私たちのラストワンマンライブを観に来たいと思ってくれる方がこんなにいてくれたことを嬉しく思います。
et-アンド-のデビューは約4年前、ちょうどコロナ禍と被ってしまって思うような活動ができなかったことが最初の頃は多かったです。私自身も約6年間在籍したSKE48を卒業して二十歳になる第一歩として、そして10代最後の大きな挑戦と覚悟を決めてet-アンド-を走り続けてきました。リーダーとしてもっとメンバーにいい姿を見せてあげられたり、寄り添ってあげられたり、もっと最前線に立って戦っていければよかったのかな…とか。後悔のない人生を歩みたいんですけど、もう少しできたんじゃないかって思う節はたくさんあります。そんな中でもメンバーと一緒に過ごしながらet-アンド-の楽曲を通して、いろんなステージに立っていろんな方と出会うことが出来ました。et-アンド-が自分自身をものすごく成長させてくれたなと感じています。自分の名前だけでは本当にちっぽけなんだなと感じましたし、二十歳を超えても夢を一緒に追いかけてくれる同志がいたことを幸せに思います。
優音ちゃんは、私が切羽詰まった時もお茶目な発言でその場を和やかにしてくれて。そんな優音ちゃんが言葉には出さないけど困難を乗り越えてきたり、ひとりですごく抱え込んでしまうことがあってもいつも笑顔で私の名前を呼んで寄ってきてくれたことが嬉しかったから。だから今後の優音ちゃんの人生を本当に応援しているひとりです。優音ちゃんの“またステージで皆さんに歌を届けられるように頑張る”と言った言葉を信じて待っていてほしいなと思います。ノンさんは、最年長でリーダーは私でしたが去年の年末もメンバーが欠けてしまう時も、ここぞという時にいつも連絡をくれました。本当に寄り添ってくれて、背中を押してくれるメンバーのひとりでした。優音とノンとそしてet-アンド-を支えてくださったスタッフさんと出会えたことを本当に嬉しく思います。et-アンド-のことを応援してくれて本当にありがとうございました。et-アンド-の楽曲はこれからも皆さんの人生に寄り添えたらと思いますので、元気になりたいなって思ったときはet-アンド-の曲を聞いてくれると嬉しいです。そして私自身歌で自分の人生が救われ豊かになったように、私の歌で誰かの人生を豊かに彩っていけたらいいなと思っております。まだまだ磨いて磨いて歌い続けていきますので、私のことも応援してくださると嬉しいです。
【山崎カノン コメント】
長いようで本当にあっという間の約4年間でした。今日という日は来てほしいような来てほしくないような、そんな日でした。本当にあっという間で、皆さんが変わらず今日までともに過ごしてくれて、色んなことがフラッシュバックして思い出されました。私が1番伝えたいのは、et-アンド-っていうグループ名には“私たちの歌を通して人と人がつながる”って意味が込められています。私はet-アンド-になって、皆さんに出会えて、たくさんつながれて本当に楽しくて幸せな時間を過ごせました。そしてたくさんの素敵な楽曲は、もうこうやってステージで歌うことはないかもしれないけれど、誰かの心に少しでも寄り添い続けられるグループだなって思ってもらえる存在でありたいです。本当に今日は来てくださりありがとうございました。
【栗本優音 コメント】
本日会場に足を運んでくれた皆さま、本当にありがとうございます。私は16歳でet-アンド-を結成し、約4年間活動してきたんですけれど、“歌が大好き”っていうひとつの気持ちだけで続けてきました。歌が大好きでアーティストになりたいっていう夢を樺乃とノンと一緒に走り続けられたこと、こんなにたくさんの温かいandyの皆さんに出会えたこと、本当に幸せに思います。今日でet-アンド-のメンバーとしてステージに立つことは終わってしまうんですけれど、私は歌をこれからも続けていきたいなって思っているし、また皆さんとこの舞台で出会えたらいいなと思っています。本当に今までたくさん応援してくださってありがとうございました。



