「交通事故は周りの人たちも悲しい気持ちにさせてしまう」
毎年の秋の恒例行事になっている「秋の全国交通安全運動」で、日本の道路の起点である日本橋に今年もAKB48メンバーが一日警察署長としてやってきた。
今年は16期の稲垣香織が警視庁中央警察署の一日警察署長を務めた。このイベントでは現在「PRODUCE48」で韓国デビューが決まったチーム8の本田仁美、AKB48シングル「Teacher Techer」でセンターを務めたチーム8小栗有以などが一日警察署長を務めてきた。
10時30分からの開始だったが、その前から多くのファンが中央区日本橋の上に集まり、稲垣香織の登場を待った。
稲垣が登場すると、大きな「うぉーー」と歓声が上がった。
「おはようございます。AKB48チーム4の稲垣香織です。今日はたくさん来てくださってありがとうございます!交通事故は、当事者だけでなく、その家族や周りの人たちも悲しい気持ちにさせてしまうので、今日は皆さんとたくさん学んでいきたいと思います」と挨拶。
その後、子供たちの掲げる安全の標語などを読み上げたり、夜の交通安全に不可欠な「反射材」をアピール。
稲垣も「私も中学生の時に、たすきの反射材を登下校の時に着けていました。最近は着けている人を見ないので、多くの人に着けてもらって事故を減らして欲しいと思います」と語っていた。
また「反射材」を子供たちに配布なども行った。握手会でも神対応で有名な稲垣香織の対応に、小さな子供たちも喜んでいた。
「16期ポーズ」も披露
最後には、毎年恒例となっている日本橋で交通パレードに参加。「16期ポーズ」や敬礼を披露するなど集まった多くのファンに応えていた。警察の制服での「16期ポーズ」というレアな恰好に多くのファンが喜んでいた。
物凄く多くのファンに囲まれながら「ピーポくん」と並んで休日の日本橋を闊歩。沿道からの多くのファンの「香織ちゃん!」の声援に、笑顔で応えながら、交通安全を訴えていた。
稲垣はイベント終了後に自身の755で以下のように投稿。
「日本橋 中央警察署の一日警察署長終わりました~(o^^o)
もうびっくりするくらいたくさんの方が会いに来てくださって本当に不安だったから嬉しすぎてなんというか本当に感謝の気持ちでいっぱいです(><)
本当に会いに来てくださった皆さん、ありがとう
緊張したけど、警察の皆様も本当に優しくてすごくいい経験になりました✨
本当に本当にありがとうございました!m(__)m」