「日本のステージに一人で立つのは初めてだったのでとても緊張しました」
AKB48グループの中でもっとも魅力的な歌い手を決める『AKB48グループ歌唱力No.1決定戦』。第６回の決勝大会が2024年7月23日（火）に東京・立川ステージガーデンにて開催された。
第6回大会には国内グループから100人、大会初参加となる“海外姉妹グループ”からは35人がエントリー。予選を通過した20人がバンドの生演奏をバックに歌声を披露。
インドネシアのジャカルタを拠点にして活動しているJKT48からはルル・サルサビラが出場。
1曲目は日本語でCindyの『私たちを信じていて』をダイナミックにパフォーマンスして会場を魅了。謡い終えると「日本のステージに一人で立つのは初めてだったのでとても緊張しました」とコメント。
ファイナリスト進出が決定すると、ルル・サルサビラはびっくりして涙を流して「ものすごく嬉しいです。実は楽屋でもうダメだと思ってがっくりしていましたが、ファイナリストに進出できて、とても嬉しいです！」と語っていた。
「音程も完璧で感情が伝わってきました。感動しました！」
2曲目も再び日本語で『ひまわりの約束』を熱唱。謡い終えるとルル・サルサビラは「歌いたい曲をこのような大きなステージで歌えて、私の歌声を多くの人に聞いてもらえて、とても嬉しかったです！ありがとうございました！」と挨拶。会場からも大きな拍手が送られていた。
審査員も「一人で日本に来て、日本人の中で頑張って歌っていて、素晴らしいです！言葉が全く違うのに、音程も完璧で感情が伝わってきました。感動しました！」と絶賛。
