7月7日と8日に〈アイドル横丁夏まつり!!〜2018〜〉が神奈川県の横浜赤レンガパークで開催された。今年もAKB48チーム8が参加。チーム8は7月7日の横丁1番地ステージで取りを務めた。
〈アイドル横丁夏まつり!!〜2018〜〉は他のアイドルも多く出演しているが、チーム8からは、坂口渚沙(北海道)、本田仁美(栃木)、清水麻璃亜(群馬)、髙橋彩音(埼玉)、小田えりな(神奈川)、長久玲奈(福井)、永野芹佳(大阪)、山本瑠香(和歌山)、中野郁海(鳥取)、奥原妃奈子(島根)、下尾みう(山口)、高岡薫(愛媛)、吉田華恋(福岡)、川原美咲(佐賀)、倉野尾成美(熊本)、宮里莉羅(沖縄)の豪華メンバー16名が出演。
歌姫おだえりのソロからスタート
チーム8は7月7日19:05からステージに登場。overtureが流れてくると、まずは地元神奈川県代表の小田えりながステージに1人で登場。
「ここは神奈川県ということで、まずは一曲歌わせてください」と述べると、小田がソロで「Choose Me!」を熱唱。
昼間の暑さも落ち着き、横浜の海風が心地よいステージで歌姫・小田えりなが自慢の歌声を披露。
2曲目からはチーム8の16人がステージに登場し、「へなちょこサポート」を披露。
この曲は2018年6月に開催されたAKB48世界選抜総選挙で21,519票を獲得して60位にランクインした小田が「嬉しいので、歌いたいと思います」と言って総選挙のステージで披露し、総選挙の客席のファンも一緒に合唱した小田の大好きな楽曲だ。
その後、「言い訳Maybe」「大声ダイヤモンド」「思春期のアドレナリン」とチーム8の名曲を披露。
「365日」でも小田の歌声で会場魅了
長久玲奈が得意のギターで「365日の紙飛行機」をチーム8メンバー全員で熱唱した時も小田がソロで歌い出しを担当。屋外の夜の会場でも通る小田の歌声で再び会場のファンを魅了。
チーム8の新曲「蜂の巣ダンス」では今回のアイドル横丁で本田仁美が初めてセンターを務めた。
本田は楽曲披露後に「どうでしたか?」と清水から振られると「緊張しちゃったので、たくさん間違えちゃったのですが、皆さんが盛り上がってくれたので楽しく踊れました!」とステージで語っていた。
最後はお馴染み「47街」
坂口から「チーム8は全員、AKB48と兼任することになりました。これからも変わらず頑張っていきたいので、応援よろしくお願いします」と挨拶。
中野から「言いたいこと言う準備はできていますか?!」と会場のファンに呼びかけると、最後はチーム8の国歌でもある「47の素敵な街へ」で会場もヒートアップ。会場にいたチーム8以外の多くのファンにもチーム8のパワーを見せつけた。
最後も「これにてチーム8のステージは終わりになります」と小田えりなが締めていた。
チーム8のステージが終了後、7月7日のエンディングにはアイドル横丁に出演した全アイドルが横丁1番地ステージに集合。
チーム8がまずステージに登場「今日、出演したアイドルのみんな、集合!」と呼びかけると、続々と出演したアイドルがステージに。
エンディングでは、まずチーム8坂口から「チーム8が取りを務めさせて頂いて嬉しかったです。これからもチーム8を知ってもらえるように頑張ります」と感想を述べた。
小田「コールは横丁でお願いします!」
Task have Funから「チーム8が大好きで、同じステージに立っているのが幸せです。ライブを見ましたが、セトリが最高でした!」とコメントがあると、チーム8メンバーも大喜びだった。また愛乙女☆DOLLからも「お友達の清水麻理亜ちゃんとやっと共演できて嬉しいです!」と。
チーム8が率先してエンディングのステージを仕切っており、最後は全員でAKB48の「恋するフォーチュンクッキー」を披露。小田えりなから会場のファンに向かって「みなさん!コールは横丁でお願いします!」と。
ステージから溢れんばかりのアイドル全員による「恋チュン」は圧巻だった。最後にアイドル全員での会場のファンへの御礼の挨拶も小田えりなが仕切っていた。