2021年5月23日、ぴあアリーナ MM にて『17LIVE presents AKB48 15th Anniversary LIVE』全3公演のラストを飾る『AKB48 単独コンサート 〜好きならば好きだと⾔おう〜』を開催。AKB48の単独コンサートは1年4ヶ⽉ぶりの開催で、コンサートの演出を柏⽊由紀が担当。
48曲ノンストップライブというAKB48の15年の歴史でも前代未聞のコンサート。29〜34曲目は加⼊期ブロックごとでの楽曲披露となった。30曲目は16期生の佐藤美波、鈴木くるみ、田口愛佳、道枝咲、山根涼羽、長友彩海、武藤小麟、安田叶、浅井七海、稲垣香織、黒須遥香、本間麻衣、山内瑞葵の13名が登場。
浅井七海が冒頭に「続いて16期生です!私たちの大切な曲です!聞いてください」と呼びかけてから16期生の楽曲「抱きつこうか?」を元気に明るく披露。
いつものライブなら間奏で大きな16期コールが上がるが、このご時世で声は出せないが歌い終えると会場から大きな拍手が起きていた。
AKB16期は2016年12月に披露。2017年1月には結成から1か月余りで単独コンサート『AKB48 16期生コンサート~AKBの未来、いま動く!~』をTDCで開催、2017年2月には劇場公演デビューを果たし、2017年7月からは16期研究生による「レッツゴー研究生!」公演を開催。2018年1月には、再びTDCで単独コンサート『AKB48 16期生コンサート~君の名前を知りたい~』を開催。『抱きつこうか?』は16期生のために秋元康氏が作曲した楽曲で、2018年のリクアワでは14位に、2019年は7位に、2020年は26位にランクイン。16期を代表する名曲でファンからの人気も高い。