「AKB48グループ歌唱力No.1決定戦」小田えりな・倉野尾成美・川原美咲 ユニット決勝「チーム8の仲間・絆への想いを込めてエイトらしく熱唱」

客席の"チーム8"のうちわ、力になりました!

AKB48グループの中でもっとも魅力的な歌い手を決める「AKB48グループ歌唱力No.1決定戦」。2023年3月2日(木)には東京・日本青年館ホールにて3人1組のユニット戦の決勝大会を初開催。

 

AKB48チーム8神奈川県代表の小田えりな、熊本県代表の倉野尾成美、佐賀県代表の川原美咲がユニットを組んで出演。

 

開催前の紹介動画では小田えりなが「私たち3人ともチーム8です。チーム8は4月で活動休止してしまいます。エイトの名前をこの大会で残したいなと思って、私はエイトメンバー3人で出場したいと思っていました。チーム8として他のグループと競って楽しみたいと思います!」とコメント。

 

ステージに登場すると小田えりなが代表して「3人で今日までたくさん練習してきました。今日を楽しみにしてきました!わくわくしています!」と笑顔で語っていた。

 

1曲目には「それを愛と呼ぶなら」を熱唱。歌い終えると、小田えりなは「めちゃくちゃ緊張しました。私たちチーム8の3人で集まったユニットですが、歌っている時に客席のファンの方が"チーム8最高"、"チーム8"といううちわを向けてくださる方がたくさんいて力になりました!ありがとうございます!楽しかったです」と語ると、隣にいた倉野尾成美と川原美咲が胸元でエイトマークを作って客席にアピール。活動休止前にメンバーを支える会場のエイターとメンバーの強い絆に客席からも大きな拍手。

 

MCから「チーム8らしさも出せましたか?」と振られると、小田えりなはすかさず「はい!!」」と大きな声で返事すると、再び客席から大きな拍手と笑い声が起き、ステージで3人も笑顔でにっこり。

 

チーム8のことを考えながら歌い、一番感情をこめて歌うことができました!

中間発表では5位だった3人の2曲目は「ベテルギウス」を披露。歌唱前に小田えりなは「5位でしたので、ここからかましていくぞ!という想いで頑張っていきたいです!」とコメント。

 

MCから「どのような想いを込めて歌唱されますか?」と聞かれると小田は「私たちはチーム8の3人です。チーム8は4月で活動休止してしまいます。仲間や絆を歌詞に込めて歌いたいです」と語ると会場からも大きな拍手。

 

歌い終えるとステージで3人で「楽しかったです!」とにっこり。小田えりなは「深夜や朝とか集まれる時間に集まって3人で練習してきました。3人でのいろんな思い出ができました。こういう大きなステージで歌うことができて本当に幸せでした。ありがとうございます!」と挨拶。

 

倉野尾成美は「チーム8のことをずっと意識して、チーム8のことを考えながら歌っていたので、一番感情をこめて歌うことができました!3人でたくさん練習してきたので、今日こうやって皆さんの前で披露することができて嬉しかったです」と語るとエイターだけでなく会場の全員から大きな拍手。

 

優勝は逃したものの、優勝したNGT48ユニットメンバーの歌唱披露時にはユニット戦で一番の笑顔を見せてパフォーマンスをしながら会場を最後まで笑顔で楽しくステージを盛り上げていた。