「感情の喜怒哀楽難しかったです」
ミュージカル「THE SHOW TIME 2nd STAGE」が2022年7月1日(金)より開幕。昨年2021年10月に大好評を博した初演の、満を持しての続編。初日の昼にはメディア向けゲネプロが開催された。
前回同様、主演にAKB48北澤早紀。共演にAKB48の岩立沙穂、清水麻璃亜、佐々木優佳里、そして沖なつ芽らお馴染みのメンバーが揃い踏み。更に今作では惣田紗莉渚、朝倉ふゆな、守屋綾音、行天優莉奈（Wキャスト）、中西智代梨（Wキャスト）を加え、
更にパワーアップ。
ライバル店“フォーミー”のリーダーで資産家の娘の柴崎透子を演じたのが行天優莉奈。今回のストーリーでもカギとなる重要な役。インパクトあるキャラで今までに行天が演じてきた役の中でも台詞もとても多く、見せ場も多い。資産家の娘という"濃いキャラ"で迫力ある喋り方と豪快さは舞台「KISS8」で演じた古文の先生役を彷彿とさせる。さらにステージで見せるキュートでチャーミングな笑顔や仕草とダンスパフォーマンスでも魅了。
そんな行天が今回のミュージカルに向けて見どころや役作りへの意気込み、裏話などを語ってくれました。
「喋り方を工夫しました」
―― 出演が決まった時はどう思いましたか？
行天：前作に舞台、ドラマとあってセカンドステージでSHOWTIMEのライバル店のリーダーとして出演できること嬉しかったです。
AKB48のメンバーもたくさん出ているので共演出来ることもとっても楽しみで嬉しかったです！
―― 今回の役作りで工夫したところはどんなところですか？
行天：お金でものを言わすお嬢様の役だったので喋り方を工夫しました。
少し嫌味ったらしいねちっこい余裕のある喋り方にしたり、スパっと言うところとの変化を意識しました。
「小さな変化に注目してください」
―― 今回の役作りやミュージカルで苦労したところはどんなところですか？
行天：感情の喜怒哀楽がすごいのでその表現が難しかったです。
ショータイムに入る前と後でショータイムメンバーに対する嫌味な感じからツンデレな感じというセリフの言い方の変化をつけているところは頑張りましたので注目してください！
―― 舞台での行天さんの見どころや注目ポイントはどこですか？
行天：ありがたいことにソロ曲も歌わせていただけているのでそこもぜひ！
あとは、最初の透子の少し嫌味ったらしい話し方やパパに話す時、人によってのトーンの違いなど小さな変化を見ていただけると嬉しいです。
「麻璃亜がいてくれて心強かった！」
―― チーム8の清水麻璃亜さんも出演されています。清水さんとは舞台裏ではどんな感じでしたか？
行天：舞台でAKB48メンバーと共演ができてすごく嬉しいですし、同期のまりあがいてくれたことはとても心強かったです！
まりあは、本当に演技がとても素敵なので美桜の仕草などお稽古中に勉強させていただきました！
お稽古中、稽古場の近くの美味しい食べ物の話でその日1番盛り上がってたりとっても可愛かったです。実際に食べに行ったりしていて行動力がすごいなぁって思ってました！
