「ずっと緊張してましたが、思っていたよりもあっという間で楽しいです！」

2022年4月29日（金）に東京・秋葉原のAKB48劇場にて浅井チームB「アイドルの夜明け」公演が初日を迎えた。浅井七海、石綿星南、稲垣香織、大盛真歩、坂口渚沙、佐藤美波、徳永羚海、左伴彩佳の8人が初日に出演。初日前にはメディア向けゲネプロが開催された。

このゲネプロが初の劇場公演出演になるのがチーム8鳥取県代表と兼任している徳永羚海。加入直後にコロナ禍で思うような活動もできなかったが、ついに悲願の劇場公演デビューとなった。

自己紹介のテーマは「ゲネプロの意気込み」で徳永は「ゲネプロが初めての劇場でのフル出演になります。凄く緊張していますが、天使さを皆さんに届けられるように頑張ります！」と挨拶。

ユニットでは坂口、稲垣とともに「残念少女」を純白の衣装に身を包んで披露。さらに浅井、佐藤とともに「片思いの対角線」をクールにパフォーマンス。ついに満を持して劇場公演デビューを果たしたAKB48の秘密兵器・徳永のフレッシュさ全開な笑顔と時折見せるクールな表情や仕草にも注目。

MCでは「思っていたよりもあっという間で楽しいです。でも緊張しすぎてて、覚えていないです（笑）」とにっこり。キャプテンの浅井から「初めてとは思えないくらいのパフォーマンスですよね！」と称賛。また「初めてやったユニットは？」と聞かれると「お披露目では『天使のしっぽ』をやりました」と紹介すると、ステージのメンバーから「似合う！」と再び絶賛。

「劇場公演にも何回も立って成長していきたいです」

ゲネプロ終演後の囲み取材で徳永は「私自身、初めての劇場公演フルデビューとなりました。本当にずっと前から緊張していました。こうしてようやくゲネを迎えることができて凄く嬉しいです。これからもっと浅井チームBに馴染めるように、劇場公演にも何回も立って成長していきたいです」と挨拶。

劇場での初公演となった徳永に「お気に入りの曲や衣装はありますか？」の質問に徳永は「初めて自分のオリジナルの衣装があり、テンションが上がりました。残念少女の衣装が特に好きです。ガラケーを曲中に出すシーンはワクワクします（笑）」とにっこり。

また浅井キャプテンから「徳永羚海ちゃんは今日が初のフル出演でしたが、初めてとは思えないくらい堂々としたパフォーマンスを披露していたので、期待しています。これからが楽しみです」と紹介。それを受けて徳永は「そんなふうに思ってくださるなんて凄く嬉しいえす。初日メンバーとして選んで頂いて、先輩の中に1人で入っていくのに不安もありました。でも先輩方が優しく教えてくださって、こうして無事にゲネプロと初日を迎えられました。ありがとうございます」と語っていた。