吉川七瀬「なかなか披露しない楽曲をやります」

2021年1月2日(土)、3日(日)の2日間〈TOKYO IDOL PROJECT×@JAMニューイヤープレミアムパーティー2021〉が開催されている。1月2日17:15からPremium StageにAKB48チーム8が出演。チーム8からは北海道代表の坂口渚沙、埼玉県代表の髙橋彩音、千葉県代表の吉川七瀬、岐阜県代表の服部有菜、島根県代表の奥原妃奈子、香川県代表の行天優莉奈、熊本県代表の倉野尾成美、沖縄県代表の宮里莉羅の8名が出演。チーム8新年初のイベントを盛り上げた。

Overtureが終わると、8人がステージに登場。倉野尾成美をセンターに『前しか向かねえ』を披露。倉野尾が「チーム8ステージ！盛り上がっていきましょう！」と笑顔で呼びかけ、ライブ冒頭から元気よくスタート。続けてチーム8Westの『思春期のアドレナリン』でヒートアップし、チーム8の『制服の羽根』を明るくパフォーマンス。

その後、全員で「あけましておめでとうございます」と挨拶。坂口が「2021年初のチーム8のステージです！今年は良い1年になるように、皆さんで楽しんでいきましょう！」、吉川が「今日は、なかなか披露しない楽曲を披露しますので、お楽しみに！」と呼びかけていた。

坂口渚沙「今年は色気を出していきます！」倉野尾成美「ダメです！」

自己紹介MCでは「今年の抱負」がテーマで、髙橋彩音は「今日は、この中で一番年上です。今年は頼れるお姉さんになりたいです！」、服部有菜は「今年、二十歳になります！大人の色気も出しつつ、可愛さも残して頑張りたいです！」、行天優莉奈は「人見知りをなくして、後輩にもどんどん自分から話しかけていきたいです！」、宮里莉羅は「新しいことに挑戦する年にしたいです」と語っていた。

倉野尾成美は「今までやったことがないことに挑戦して、いろいろと学んでいきたいです」、吉川七瀬は「今年もいっぱい食べて、いっぱい寝て、風邪をひかない！仕事を休まない！頑張ります！」、奥原妃奈子は「私は17歳になりました。先輩方に負けないようにダンスも歌も頑張りたいです！」と意気込みを語っていた。

坂口渚沙が「私は今年20歳です！（服部）有菜に負けないくらいの色気を出せればいいなと思います（笑）！」と笑顔で語るとステージのメンバーも「えぇーー！！！」とビックリして「おぉ！楽しみ！」とざわついた。隣にいた倉野尾成美が真顔で「ダメです！！大丈夫です（笑）！」と制すると坂口も「えぇ！」とにっこり。

坂口渚沙「この曲が一人でも多くの方の心を救いますように！」

MC後には『背中から抱きしめて』をセクシー＆クールにパフォーマンス、『転がる石になれ』をダイナミックに披露し"We are the Team 8"ではクールにエイトポーズも見せつけていた。スタイル抜群の行天優莉奈が会場を魅了。

その後『みなさんもご一緒に』を明るく元気にパフォーマンス、間奏では奥原妃奈子が「みんなでもっと盛り上げていきましょう！」と呼びかけていた。そして『チャイムはLOVE SONG』を明るく元気に披露。

歌い終えると奥原妃奈子は「新年早々のイベントでした。ファンの皆さんにも久しぶりに会えました！凄くこの日を楽しみにしていました。今日は気分が絶好調です！」と語っていた。

坂口渚沙が「次は『離れていても』です。今のような状況で、力強く生きる皆さんへのメッセージソングです。この曲が一人でも多くの方の心を救いますように！」と呼びかけてから『離れていても』をしっとりと熱唱。心に染みる歌詞が会場に響いていた。

歌い終えると行天優莉奈が「この楽曲の収益はコロナで闘う医療従事者の皆様に寄付させていただきます。皆さんもご協力よろしくお願いします」と訴えて、メンバーが頭を下げると会場からも大きな拍手が起きていた。

宮里莉羅が「次は、チーム8の公演でもお馴染みの楽曲です。もう１つは、皆さん、今のご時世で言いたいこともいっぱいあると思いますが、心の中で言ってくれたら嬉しいです！」と語ってから『After rain』を披露。続けてチーム8の国歌『47の素敵な街へ』を全力でパフォーマンス。

倉野尾成美「とても良いスタートが切れました！」

吉川七瀬が「昨年はコロナで寂しい想いをしたり、ファンの皆さんと会えない日々が続きました。今年の1年は、夢に向かって笑顔で新しい年にしたいと思います！そのような気持ちを込めて歌いたいと思います！」と笑顔で語ると、吉川をセンターに『夢へのルート』を披露して会場を魅了していた。

最後に倉野尾成美が「毎年、チーム8はNPPに出演させていただいております。今日は皆さんがペンライトを振ってくれたり、振付をマネしてくれたりと凄く嬉しかったです。2021年もとても良いスタートが切れたと思います！2021年もチーム8の応援をよろしくお願いします！本日はありがとうございました！」と挨拶して、NPP2021でのチーム8のステージは幕を閉じた。